それに伴いセパレートアンプがより高額機にシフトしている感があります。
もちろん、それらのセパレートアンプの性能は飛躍的に高まっているのですが・・・。
今から20年位前は、
プリ、パワーのセットで50万位で買える、セパレートアンプが各社から出ていたものです。
現在の、国内メーカーのトップレンジ・プリメインアンプの性能は、
本当にすごい事になっていて、一昔前なら『このスピーカーはセパレートじゃないと・・・』、
なんて言われていたスピーカーも、軽々と鳴らしてしまうような物も。
でも、何時かセパレートアンプを使用してみたい、とか、
あのスピーカーをバイ・アンプ駆動してみたい、
という憧れや夢をもっている方も、オーディオ好きには多いと思います。
そこで、オーディオスクェア藤沢店では、
8月に高級プリメインアンプの価格帯で購入できる『セパレートアンプ』を、
積極的にデモしていきたいと思います。
もちろん、セパレートアンプの魅力でもある、
将来的な発展性もしっかりと持っている製品です。
もちろん、セパレートアンプの魅力でもある、
将来的な発展性もしっかりと持っている製品です。
先日のブログで、
イギリス・Cambridege Audio(ケンブリッジ・オーディオ)の告知をさせて頂きましたが、
さらにスウェーデンのPRIMARE(プライマー)のデモも行う事になりました。
Cambridege Audioの告知はこちら↓
PRIMARE(プライマー)は、1985年設立の比較的新しいブランドです。
1994年に発売したプリメインアンプが大ヒット。その後の方向性を決定付けました。
このアンプは、現在のプライマーのデザイン、
『本体から離れたフロントパネル&左右対称の大型ノブ』の源流ともいえます。
今回ご用意したのは、プリアンプの『PRE32』とパワーアンプの『A34.2』です。
※PRIMARE PRE32 プリアンプ
※PRIMARE A34.2 ステレオパワーアンプ
それぞれ定価が325,000円(税別)という製品です。
プリアンプ『PRE32』は将来的に、
USB-DAC、ネットワーク機能を搭載したモジュールを内蔵できる仕様となっています。
パワーアンプの『A34.2』は、最大出力150w+150w(8Ω)のClassDパワーアンプ。
BTL接続により、最大出力550w(8Ω)のモノラルパワーアンプにも発展します。
※A34.2の内部
ClassDのアンプですので、内部はいたってシンプル。
スタンバイ時の消費電力は、たったの0.3wです。
またBTL接続時は回路的にはバランス回路となりますので、
同じくバランス回路を採用した『PRE32』と組み合わせることで、
最高のパフォーマンスを期待できます。
晩秋の朝を思わせるような、クリアーでクールな音が魅力のアンプです。
個人的には、ELACやVienna Acoustics等と組み合わせてみたい製品です。
B&WのCMシリーズ(完了になってしまいましたが・・・)も良かったですね。
PRIMARE(プライマー)
PRE32 プリアンプ
定価325,000円(税込)
入力 : XLR*2系統、RCA*4系統
出力 : プリ出力(XLR*1系統、RCA*1系統)、録音出力・RCA*1系統
サイズ : W430mm*H106mm*D420mm(端子等含)
重量 : 10.5kg
A34.2 パワーアンプ
定価325,000円(税別)
最大出力
・ステレオ : 150w+150w(8Ω)
・モノラル : 500w(8Ω)
サイズ : W430mm*H105mm*D380mm
重量 : 10.6kg
▽△
0 件のコメント:
コメントを投稿