ドイツ・SENNHEISER(ゼンハイザー)『HD650』をバランス駆動する為の純正ケーブル、
『CH650S』のデモ機をご用意しました。
※SENNHEISER(ゼンハイザー) HD650 & CH650S
今まで、バランス駆動用の端子は、XLR端子を左右に1つづつ使用してきましたが、
今回の製品は、通称XLR4と呼ばれる4ピンの端子を採用しました。
SENNHEISERはこの端子を業界標準にしようと考えているようです。
この端子は、同社が発売したヘッドフォンアンプ、
『HDVD800』、『HDVA600』で初めて採用・搭載されました。
ヘッドフォンアンプの発売に合わせ、
ヘッドフォンの『HD800』、『HD700』、『HD650』各モデルにあわせた、
バランス駆動用のケーブルも発表されました。
先日発売された、Pioneer(パイオニア)の、
ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC・『U-05』にも、この端子が採用されています。
また、今後各メーカーが標準搭載して行くであろうと思われます。
Pioneer・『U-05』の展示導入はこちらのブログを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/08/pioneer-dsd-u-05.html
今回は、上記の新製品・Pioneerの『U-05』に接続してみました。
※SENNHISER CH650S コネクター部
1本で接続できるというのは、やはり便利です。
今までのXLR端子では、右左を指し間違えたりする事もありましたから・・・。
Pioneerの『U-05』は、D/A変換からヘッドフォンアンプの出力まで、全段バランス回路ですから、
バランス駆動のメリットを十二分に享受する事が出来るのが魅力です。
バランス駆動のメリットは、ヘッドフォンの最大の弱点である『脳内定位』を克服できる点。
眉間の上辺りに張り付く感じが無くなり、周りが音楽で満たされます。
SENNHISER(ゼンハイザー) CH650S HD650専用バランス駆動ケーブル
定価OPEN : メーカー想定販売価格23,450円(税込) 販売価格お問い合わせください
長さ : 3m
重量 : 約95g
XLR4ピン割り当て : 1・L+、2・L-、3・R+、4・R-
▽△
0 件のコメント:
コメントを投稿