TAOC(タオック)のオーディオラックのお届けです。
ラックのお届けとともに、機材の移動、再セッティングも、合わせて行わせて頂きました。
※K様宅システム
K様は今まで、自作の木製オーディオラックをご使用になれていました。
『工作が好き』というK様、自作レベルとしては、
かなり強固なラックを作られていましたが、ご使用の機器が大型化。
重量も、どんどんアップ。
SACDプレーヤーのAccuphase『DP`-900』&『DC-901』でさえ、
2台合わせると50kgオーバー(!!)と、大型パワーアンプも真っ青な重量となります。
今回は、より機器をスマートに収納するのとともに、
スピーカーの反対側にあったオーディオ機器を、スピーカーの奥へと移動。
その分スピーカーを前に出す事で、ラック等からの影響を抑える設置を行いました。
K様が選んだオーディオラックは、TAOCの『ASRⅡシリーズ』。
TAOC伝統の、金属製フレームに棚板をスパイクで設置する構造を採用しています。
『ASRⅡシリーズ』は、アルミ製のフレームと支柱を採用。
連結部には、鋳鉄製のスペーサーを挟むことで制振を高めています。
棚板は、鋳鉄入りのハニカムコアを高密度木質ボードで挟んだ、
TAOCのオーディオボードと同様の構造の、制振性の高いものが採用されるなど、
同社の技術の粋を集めた、高性能オーディオラックです。
支柱の高さもオーダー時に指定する事ができ、
ご使用のシステムのあわせ、最適な組み合わせを選べるのも魅力です。
今回は、機器の移動に伴い、スピーカーケーブルも変更。
長さが短くなった分、ケーブルのグレードアップも併せて行いました。
※ZONOTONE 6NSP-Granster7700α スピーカーケーブル
『いままで気になっていた、低域のふくらみが無くなった』と、
K様も、今回のレイアウト変更を喜ばれていました。
SGM
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