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2016年11月27日日曜日

【展示機導入】Accuphaseの新型SACDプレーヤー『DP-560』の展示を開始しました。

Accuphaseの新型USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー『DP-560』の展示機が、
12月の一般発売開始に先駆けてお店に到着しました。

さっそく展示開始です。


※Accuphase DP-560 USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー NEW

大ヒットした『DP-550』が、満を持してモデルチェンジされました。

メカ部は新たなトラバースを使用し、大幅にブラッシュアップされています。
まずは、メカニズム全体を覆うブリッジを大型化。
ブリッジ自体を5層構造にするなど、遮音性を大幅に高めました。
ディスクの偏芯、反り等の影響で発生する、様々な振動や風切り音の問題を徹底研究。
トラバース・メカニズムをシリコン系弾性ダンパーによりフローティング。
共振等により発生する振動周波数をコントロールし、振動絶縁を強化しています。
風切り音に関しては気流制御も考慮。
また風切り音の原因にもなる面ブレを低減するために、ディスクのチャッキングも強化しました。
それらの細かい積み重ねにより、回転音は従来の1/3に低減されています。


搭載されるDACチップは、『DP-550』のESS社製『ES9008』から、
上位モデルの『DP-720』等にも搭載される『ES9018S』に変更されています。
『ES9018S』は、1基のDACチップ内に8回路分のD/Aコンバーターを搭載しています。
『DP-560』では、左右で4回路づつ並列駆動させ、変換後に総加算する
『MDS+変換方式D/Aコンバーター』を組む事で、ひずみ率、雑音特性等を改善させています。

また、『ES9018S』を採用するとともに、最新のUSBインターフェイスを採用する事で、
USB入力時にはDSD系11.2MHzに対応する高性能USB-DAC機能も搭載されました。
※『DP-550』のUSB入力はPCM系192kHz/24bitまでの対応でした。

デジタル出力と入力に、各1系統づつ『HS-LINK Ver.2』が搭載されています。
『DP-560』は、トランスポート部とD/Aコンバーター部を独立して使用できるので、
間に『DG-58』を接続し、音場補正を行う事も可能です。

また将来的には、Accuphaseの単体D/Aコンバーターを組み合わせて、
セパレート化する事で更なる高音質化を狙う事も可能です。


Accuphase DP-560 USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー NEW
定価600,000円(税別) 12月発売開始

再生対応ディスク : SACD、CD、DVD-R・CD-R等に記録されたデータディスク
※データディスクは、WAV、FLAC、DSF、DSDIFFファイルに対応しています。
アナログ出力端子 : RCA、XLR端子*各1系統
デジタル出力端子 : HS-LINK Ver2*1系統、同軸*1系統、光*1系統
※HS-LINK Ver.2はDSD系5.6MHz、PCM系384kHz/32bitの入出力に対応した、
Accuphase独自のデジタル伝送規格です。またHS-LINK Ver.1の上位規格でもあります。
デジタル入力端子
 ・USB-B端子*1系統 : PCM系・最大384kHz/32bit、DSD系・最大11.2MHz
 ・同軸*1系統 : PCM・最大192kHz/24bit対応
 ・光*1系統 : PCM最大96kHz/24bit対応
 ・HS-LINK Ver.2*1系統 : HS-LINK Ver.1にも対応
出力レベル・コントロール : 0dB~-80dB / 1dBステップ(デジタル方式)
サイズ : W465mm*H151mm*D393mm
重量 : 18.8kg

12月8日(木)には、同じく話題の新製品SACDプレーヤー、
marantzの『SA-10』との聴き比べイベント『ヨルのスクェア』を開催します。


詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/11/9128accuphasemarantzsacd.html




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