『1600シリーズ』のプリメインアンプ『PMA-1600NE』の展示を開始しました。
※DENON PMA-1600NE USB-DAC機能搭載プリメインアンプ NEW
『PMA-1600NE』は、ロングランを続けてきた『PMA-1500シリーズ』の後継モデルです。
今回は、初めてUSB-DAC機能を搭載するなど大幅にコンセプトが変更されたのと、
サウンドマネージャーが交代したことに合わせ、
新たに『1600シリーズ』として生まれ変わる事になりました
搭載されるUSB-DACは、
DSD系11.2MHz、PCM系384kHz/32bit入力に対応した本格派。
PCM系の信号は、DENONの虎の子の技術『Advanced AL32 Processing PLUS』により、
32bit信号へとアップサンプリングされて処理されます。
※PMA-1600NEに搭載される、デジタルアイソレーター搭載デジタル処理回路
USBから入力される信号に乗って流入する高周波ノイズ対策として、
デジタルアイソレーターを使用する事で、入力側と出力側を電気的に遮断しています。
これによりD/Aコンバーター部への高周波の流入を防ぎ、
以降のアナログ回路への影響を排除しています。
D/Aコンバーターを使用しない時は、上位モデルの『PMA-2500NE』と同様に、
デジタル入力回路およびD/Aコンバーターへの電源を遮断し、
純粋なアナログアンプとして動作する『アナログモード』も搭載されています。
パワーアンプはDENONらしい、
UHC-MOS FETを使用した、シングルプッシュプル回路を採用しています。
細かいところにも手が入っており、
ソースダイレクトやPhono(MM/MC対応)の切り替えスイッチを、
機械式からリレー式に変更する事で、信号ラインの引き回しも最短化されています。
※DENON PMA-1600NE 背面
また、使用頻度が低くなってきている、
プリアウト、パワーアンプダイレクト、ACアウトレットなどを廃止する事で、
さらにシンプル&ストレート化を徹底しています。
新しい『PMA-1600NE』は、クリアーで立ち上がりの早いパワフルなサウンドが魅力。
搭載されるD/Aコンバーターも優秀ですから、PCとの接続だけでなく、
Blu-rayプレーヤーやTV、エントリーモデルのネットワークプレーヤー等を接続し、
高音質でお楽しみいただける点も魅力です。
DENON『1600シリーズ』発表のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/09/denon2500pma-1600nedcd-1600ne.html
DENON PMA-1600NE USB-DAC機能搭載プリメインアンプ NEW
定価150,000円(税別)
定格出力 : 70w+70w(8Ω)
アナログ入力
・RCA入力*3系統
・Phono入力(MM/MC対応)*1系統
アナログ出力 : 録音用出力(RCA)*1系統
デジタル入力
・USB-B入力*1系統 : DSD系最大11.2MHz、PCM系最大384kHz/32bit
・同軸入力*1系統 : 最大192kHz/24bit
・光入力*2系統 : 最大192kHz/24bit
サイズ : W434mm*H135mm*D410mm
重量 : 17.6kg (PMA-1500RE比で1.5kgの重量アップです)
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