左右独立筐体を採用したフォノイコライザー『EA-500』を、期間限定でご用意しました。
※Phasemation EA-500 左右独立筐体・MM/MC対応フォノイコライザー
『EA-1000』は真空管を使用いている為、電源部も独立させていますが、
『EA-500』はトランジスターを使用する事で、電源を内蔵する事が出来ました。
※Phasemation EA-500 内部
フロントパネル側に電源トランスを配置、
フォノ回路は背面側にコンパクトにまとめられています。
左右独立ですので、内部の信号に流れはシンプル。
これは、ノイズ対策の面でも有利に働いているそうです。
搭載されるフォノイコライザーは、オールディスクリート、無帰還増幅のCR型を採用。
入力はMC、MM別入力で、MCは2系統、MMは1系統の合計3系統が装備されています。
※Phasemation EA-500 背面
MC入力に関しては、Phasemationが提唱したバランス入力に対応しています。
またMC入力は、特殊分割巻線構造のMC用昇圧トランスによる昇圧を行います。
筐体も、高級機らしい高剛性かつ、磁気歪みの低減を図った贅沢な仕様です。
フロントパネルは12mm厚のアルミ削り出し。
シャーシは2mm厚の銅メッキ鋼板シャーシに、2mm厚のアルミカバーを採用しています。
また、標準のステレオ用RIAAカーブの他に、
モノラル期の代表的イコライザーカーブを2種類搭載しています。
『Mono1』は主にDECCAレーベルで使用されたカーブ、
『Mono2』は主にコロムビアレーベルで使用されたカーブを採用しています。
今回はPhasemationが提唱する、
MCカートリッジのバランス伝送もご体験頂けるように、
DIN5PIN端子→XLR端子のフォノケーブル『CC-1000D』もご用意しています。
※Phasemation CC-1000D バランス伝送用フォノケーブル
9月30日(日)までの期間限定デモンストレーションとなります。
また、フォノケーブル『CC-1000D』を使用して、
お店の常設機であるSoulNoteのフォノイコライザー『E-1』でも、
バランス伝送をご体験頂けます。
SoulNote『E-1』のご紹介はこちら↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.com/2018/04/soulnotemmmce-1.html
Phasemation EA-500 左右独立筐体・MM/MC対応フォノイコライザー
定価550,000円(2台1組/税別)
入力感度 : MM/2.5mV、MC/0.18mV
入力インピーダンス : MM/47kΩ以下、MC/1.5~40Ω
利得 : MM/38dB、MC/61dB
入力換算ノイズレベル : MM/-120dBV、MC/-140dBV
定格出力電圧 : 200mV(1kHz)
RIAAカーブ偏差 : ±0.5dB(20Hz~20kHz)
入力
・MM用 : RCA*1系統
・MC用 : RCAもしくはXLR*2系統
出力 : RCA*1系統
消費電力 : 12W(100VAC、50~60Hz)
サイズ : W210mm*H103mm*D355mm(端子等含む)
重量 : 5.5kg/片ch
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