LUXMAN(ラックスマン)の新型真空管フォノイコライザー『EQ-500』の出荷が開始されました。
オーディオスクェア藤沢店にも、展示デモ機が到着。
何時ものように、展示開始です。
※LUXMAN EQ-500 真空管フォノイコライザー
MM/MC対応のフォノイコライザーです。
入力は3系統。それぞれの入力で、MM/MC両方の切換が可能です。
MC入力時は、MC用昇圧トランスを通過して、イコライザー回路へ信号が送り込まれます。
しかも、ローインピーダンス用、ハイインピーダンス用にそれぞれトランスを搭載。
さらに、左右独立と言う大変凝った仕様でもあります。
レコード再生に必要な調整機能のほとんど全てが搭載された、
多機能かつ高性能なフォノイコライザーです。
『EQ-500』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/03/luxmaneq-5004.html
試聴室にて、LUXMANのベルトドライブ式レコードプレーヤー、
『PD-171A』と組み合わせてご試聴できるようになっています。
※LUXMAN PD-171A(上段) ベルトドライブ式レコードプレーヤー
『PD-171A』展示開始のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/04/luxmanpd-171a.html
また今週末(4月25日)には、『EQ-500』を中心とした試聴会を開催いたします。
そこで、(ちょっと早いのですが)その準備も兼ね、
プリアンプの『C-700u』とパワーアンプ『M-700u』もラックに設置。
音出しをしながら、動作チェックをしてみました。
今日は、Bowers&Wilkins(B&W)の『802SD』に接続。
おそらく皆さんが、LUXMANと言うブランドと、
真空管というイメージから想像するであろうサウンドとは、まったく別の方向。
聴感上のS/N感が大変高く、シャープかつキレのあるサウンドです。
左右のセパレーション感も高く、定位も明確です。
まさに、現リファレンス・セパレートアンプ『C-900u』『M-900u』以降の、
LUXMANサウンドの方向を、このフォノイコライザーでも具現化していると言えるでしょう。
最低域から高域まで、質感がそろっている点も魅力です。
週末の試聴会では、オーディオスクェア藤沢店のこの頃のお気に入り、
アメリカ・MAGICO(マジコ)のフロアー型スピーカー『S1』を使用する予定です。
(金曜日に、メーカーデモ機が届きます)
この様な新世代のスピーカーと、ぜひ合わせて使用してみたいフォノイコライザーです。
※MAGICO S1 2wayフロア型スピーカー
真空管フォノイコライザー『EQ-500』の、発売記念試聴会の詳細はこちらから↓
アナログレコードに刻まれた『音楽の息吹』を引出す。真空管フォノイコライザー『EQ-500』試聴会
<使用機材>
フォノイコライザー : LUXMAN
・EQ-500 : 真空管フォノイコライザー NEW
アンプ : LUXAMN
・C-700u : プリアンプ
・M-700u : パワーアンプ
レコードプレーヤー : LUXMAN
・PD-171A : ベルトドライブ式レコードプレーヤー
スピーカー : MAGICO
・S1 : 2Way・フロア型スピーカー
開催日時: 4月25日(土) 14:00~16:00
開催場所: オーディオスクェア藤沢店 試聴室
お電話でも、お席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
オーディオスクェアは『LUXMAN 正規取扱店』です。
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