6月20日(土)、21日(日)に開催する、
『第1回 ASq Laboratory』の実験内容の詳細をお伝えします。
今回は、2日目、6月20日(土)、12:00から開始する、
『現在最強のファイル再生とは・・・。』のお知らせです。
この回は、完実電気株式会社の協力の下、
知っているようで知らない、PCオーディオに関する実験を行います。
※協力 完実電気株式会社(PS Audio輸入代理店)
メーカーHP http://kanjitsu.com/
テーマは、主に5つ。
1. Windows と MAC で再生音はどう違うのか
2. ファイル再生のあり方を変えた『DELA』を使用した、PCレス再生の試み
3. 同一音源で、ファイルのスペックが違う時の音の差を確認する
4. D/Aコンバーターのグレードの違いの差による、再生音の差とは
5. 最強システムで、最強の音源を聞く
PC、ネットワーク関連の企業である、
Buffalo(バッファロー)が突然発表した、オーディオ専用NAS『DELAシリーズ』。
※DELA HA-N1AH20 オーディオ専用NAS
先ごろのファームウェア・アップデートで、USB-DACに直接音源を送り込む事が可能になりました。
これにより、PCからの高周波ノイズの影響から逃れる事が可能に。
ファイル再生の可能性が、一気に上のステージへと上がりました。
『DELA』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/05/nasdelaha-n1ah20.html
この『DELA』を使用して、今話題のUSB-DAC、
アメリカ・PS Audio『DirectStreamDAC(DSDAC)』(定価660,000円/税別)と、
※PS Audio DirectStreamDAC(DSDAC) DSDファイル対応USB-DAC
現在最強DACの1つに数えられる、
スイス・NAGRA(ナグラ)『HD DAC』(定価2,909,000円/税別/パワーサプライ付)、
※NAGRA HD DAC DSDファイル対応USB-DAC
2つのUSB-DACで、直接ファイル再生を行います。
PS Audio・『DSDAC』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/05/ps-audiousb-dacdirectstreamdacdsdacnasd.html
今までのオーディオは、スピーカーによって音の方向性を考えていく、
と言うのが基本でしたが、少々その方向が変わりつつあるようです。
約15年前、SACD、DVD-Audioと言った、
スタジオクオリティ音源のパッケージメディアが登場して以降、
私たちは今までに無い、ハイクオリティな音源に触れる機会が増えていきました。
昨今は、パッケージメディアと言う制限の影響を受けない『ファイル』という形で、
PCM192kHz/24bitや、DSD5.6MHz、もしくはそれ以上といった、
更なる『高品質な音源』を手に入れる機会が訪れています。
これらの音源の登場は、
『アナログvsデジタル』などと言った話とは一線を画す、
驚異的な音楽体験の時代が、目前に迫っている事を示しています。
『スタジオ・クオリティとオーディオ音源がイコールになる時代』を迎えるという事は、
『音の入り口』が、今までに無い程、『オーディオを支配する時代』に突入する事でもあります。
この様な傾向は、NAGRAの『HD DAC』の様な、
今までにない高性能なDACをシステムに組み込む事と、
そのシステムが次元の違う音を再生する事が確認できる事で、良くわかります。
当然ですが、この様な世界に突入する為には、USB-DACの前段において、
PC再生の最大の問題である『高周波ノイズの対策』を万全にする必要があります。
今回は、現在考えられる対策を施すことで、現在最強のファイル再生にチャレンジします。
約2時間のプログラムとなります。
オーディオスクェアのスタッフが驚愕した、
最強システムと、最強の音源による、異次元体験を皆さんもご体験ください。
『ASq Laboratory』特設ページはこちら↓
皆さんも一緒に実験にご参加ください。
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