『OPTICON 6』を中心とした、システムのお届けです。
今回のシステムは、新居でお使い頂くシステムもので、T様からは、
①大好きなFM放送を、高音質で聞きたい。
②TV等で放送される音楽番組等も、高音質で聞きたい。
と、2つのご要望がプラスされています。
①のFMチューナーに関しては、現実的な価格帯では、
YAMAHAのみが生産していますので、自動的にその中から選んで頂く事となります。
T様が選ばれたのは、シャーシ等によりコストをかけた上位モデル『T-S1100』でした。
そこからスピーカーの選択となりました。
広めのリビングでご使用と言う事で、ご推薦させて頂いたのが、
DALIの新型トールボーイ型スピーカーの『OPTICON 6』でした。
DALIのボーカルの自然さと、楽器の音質の高さが決め手となりました。
『OPTICONシリーズ』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/09/dali.html
『OPTICON 6』の期間限定デモの様子はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/03/daliopticonopticon-2opticon-6.html
アンプ等をどうするか・・・となったところで、T様より『marantz』の名前が上がりました。
いつかは使ってみたい、と思われていたブランドとの事です。
marantzの透明感のある音質と、適度にタイトな音は、
DALIに明瞭感と、リズムの切れを加えてくれると、多くの方に評価を頂いています。
また、DALIの開発にもmarantzの製品が使われている点も、T様の背中を押してくれました。
『OPTICON 6』にあわせ、
プリメインアンプの『PM8005』と、SACDプレーヤーの『SA8005』を選択。
更に②のご希望を叶えるために、『SA8005』のデジタル入力を活かし、
ケーブルTVのチューナーのデジタル出力を接続して、音声もグレードアップします。
機器も決まり、新居の家具の配置図等を確認させていただき、
オーディオラック、ケーブルなども決定、本日お届け、設置となりました。
※TAOC製オーディオラック・MSR-4Sに収納されたシステム
両方のスピーカーの間に、TVとオーディオラックが設置されたので、
今回はあえて『OPTICON 6』を、若干ですが内ぶりとさせて頂きました。
リボン型ツィーターを採用したDALIの製品は、
水平方向への音の広がりがスムーズですので、
通常は正面に向ける設置でも大丈夫です。
そんなところも、DALIが高い評価を得ている美点となります。
marantzの『SA8005』には、PCとの接続のためのUSB-B端子入力の他に、
フロントにiPodに対応したUSB-A端子入力が装備されていますので、
上手く使えばインターネットラジオをはじめ、
多くのストリーミング放送を、高音質で楽しむことも可能です。
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