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2016年4月20日水曜日

今月発売の、ESOTERICの新型プリメインアンプ『F-05』のデモ機を営業さんが持ち込んでくれました。

今月の新製品。
ESOTERIC(エソテリック)の新型プリメインアンプ『F-05』のデモ機を聞かせて頂きました。


※ESOTERIC F-05 プリメインアンプ NEW

定格出力120w+120w(8Ω)のAB級パワーアンプを搭載した、プリメインアンプです。
電源部は940VAのEI型トランスを搭載。
このサイズは、同社のステレオパワーアンプ『S-02』に搭載されるものと同サイズです。
片チャンネルあたり、10,000μF*4本のブロックコンデンサーを採用した、
強力な電源部で、3パラ・プッシュプルの出力段を駆動します。


ESOTERIC『F-05』、『F-03A』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/03/41esoteric2f-03af-05.html
※兄弟モデルであり、上位モデルでもある『F-03A』の出荷は少々遅れています。

これから配布されるカタログでは、
SACDプレーヤー『K-05X』と組合わせ写真が掲載される予定との事ですが、
アンプの内容を考えて、上位モデルである『K-03X』と組合わせ試聴開始です。

スピーカーはBowers&Wilkinsの『803D3』を使用しました。


同社のセパレートアンプにも通じる、
高解像度かつスムーズなサウンドは引き継がれています。
細やかでありながら、力強さも備えるサウンドは、
ESOTERICのアンプを買う事に、十分な説得力を持っています。

今回試聴させていただいて、一番驚いたのが、
今まで同クラスのESOTERICには無かった、空間の高さを感じさせる表現。
ボーカルなどは、今までのESOTERIC製品と比べると、20cmほど高い位置に定位します。
最上位の『Grandioso C1』と『Grandioso S1』に匹敵するような、空間表現と言えます。

価格的に近い、ライバルになるであろう、国内外の他社製プリメインアンプが、
どちらかというと空間表現よりは、1つ1つの音の密度感や、
ディテール表現、質感に重きを置いた製品が多いことを考えると、
この空間表現は、大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。


Bowers&Wilkinsの『805D3』、『804D3』や、
Monitor Audioの新しい『PLATINUMシリーズ2』など、
空間表現力の高いスピーカーと、組合わせてみたいアンプです。


F-05 AB級プリメインアンプ NEW
定価700,000円(税別)

定格出力 : 120w+120w(8Ω)、240w+240w(4Ω)
入力
 ・XLR入力*2系統
 ・RCA入力*4系統
 ・PHONO入力(RCA端子)*1系統 : MM/MC切替
 ・外部プリアンプ入力(XLR端子)*1系統
出力
 ・XLR出力*1系統 : プリアンプ出力、録音用出力切替
 ・RCA出力*1系統 : プリアンプ出力、録音用出力切替
 ・ヘッドフォン出力*1系統 : 専用ヘッドフォンアンプ回路搭載
トーンコントロール
 ・バス : ±12dB/63Hz
 ・ミドル : ±12dB/630Hz
 ・トレブル : ±12dB/14kHz
サイズ : W445mm*H191mm*D468mm(突起物含む)
重量 : 32kg


 背面下部には、オプションボード用のスロットを1基搭載。
こちらには、最大11.2MHzのDSD信号と、384kHz/32bitのPCM信号に対応した、
D/Aコンバーター(OP-DAC1)を追加することが出来ます。


また『F-05』、『F-03A』の発売を記念して、オランダ・van den Hul(バンデンハル)社の、
音声ケーブル・『3Tシリーズ』をプレゼントするキャンペーンがスタートしています。


くわしい内容はこちらを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/04/esoterif-03af-05.html



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