お待たせしました。
Bowers&Wilkins(B&W)の『803D3』、本日開梱しました。
『今までに比べて、開梱しやすくなりましたよ』とは、D&M担当者の言葉。
では、どのように開梱する事になったのかレポートです。
お店に届いた『803D3』。木製のパレットに乗ってやってきました。
箱には、重さ85kgと書かれています。おそらくパレットは含まれていません。
まずはパレットから降ろします。
箱に巻かれたバンドを外し、トップのふたと、周りを囲んでいるダンボールを外します。
外すと、ツイーターを保護する為の緩衝材に守られた『803D3』が現れます。
緩衝材を外すと、白い不織布に包まれた状態になります。
前は、この状態で、『よいしょ』と皆で持ち上げていました。
今回からは、この先が変わります。
まずは後ろに回ります。
板状の緩衝材が取り付けられているのが解ります。
この板状の緩衝材と、そのベースになっている緩衝材を取り外します。
板状の緩衝材は、反転させて取り付けると、スロープになるようになっています。
不織布を外すと、こんな感じ。
前から見ると、この状態。
少し持ち上げるようにして、スロープの上をキャスターを転がしながら下ろします。
『803D3』の重量は65kgオーバーですが、これは、かなり楽です。
今回のヘッド部分の背面は、開梱時にはこうなっています。
紙を固定しているネジを外します。
今回、ミッドレンジのFSTユニットは、
フロント側から固定されているので、背面には何もありません。
同梱されているアクセサリーの入ったボックスから、まるいエンドキャップを取り出して、
ネジ穴に、はめ込みます。
エンドキャップは、ばねの力で外れないようになっています。
後は、スピーカー端子にジャンパー線を付けて完了です。
このスピーカー端子が、新しい『800D3シリーズ』で、外から見る事ができるパーツでは、
ツィーターのダイヤモンドの振動板以外に、唯一『800SDシリーズ』と共通のパーツになります。
内側2個が高域入力用。外側2個が低域入力用になっています。
開梱作業完了です。
出来るだけたくさん鳴らして、『ヨルのスクェア』までに、
スピーカーを状態に持って行きたいと思います。
・・・おろしたてなのに、予想以上にストレス無く鳴っています。
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