一体型SACDプレーヤーの最上位モデル『K-01』の中古品が入荷しました。
※ESOTERIC K-01 SACDプレーヤー
以前の一体型最上位モデル『X-01シリーズ』から、
シャーシを含め大幅に変更されて登場したのが、『K-01』です。
シャーシの奥行きが増したことで、内部に余裕が生まれ、
前部にメカニズム部、後部にD/Aコンバーターを配置する、シンプルな構成になりました。
※ESOTERIC K-01 内部
搭載されるメカは、ESOTERICのVRDSメカの最高峰『VMK-3.5-20S』。
※ESOTERIC VRDS-NEOメカニズム VMK-3.5-20S
スピンドルの軸受けにセラミックボールベアリングを採用。
ジュラルミン製ターンテーブルの上部には、
20mm厚スチール製ターンテーブルブリッジが取り付けられています。
スピンドルモーターは、コアレス3相ブラシレスモーターを使用。
ピックアップはスレッド送り制御。
レーザー光が常にディスクに垂直に照射される軸摺動型ピックアップなど、
ESOTERICのVRDSメカの技術が集約された、総重量5.2kgに及ぶ高剛性メカです。
このメカは最上位モデル『Grandioso P1』にも搭載されているものです。
D/Aコンバーターは、モノラルD/Aコンバーター『D-01』の回路をベースとした、
左右独立のデュアルモノラル仕様のコンバーターが搭載されています。
DACチップには、開発時からESOTERICが参加した、
旭化成エレクトロニクス社製32bitDAC『AK4399』を、チャンネル辺り8回路分の搭載しました。
後部のD/Aコンバーター部は、センターにデジタル処理基板を設置、
その両サイドに、L、RchそれぞれのD/Aコンバーターを左右独立で配置しています。
電源に関してもトランスから左右独立とし、干渉を防いでいます。
これにより優れたチャンネル・セパレーションを実現。
『X-01シリーズ』までの世代のESOTERICがどちらかというと苦手としていた、
空間に浮かぶ様な明確な定位と、奥行き感という、新しい魅力が加わりました。
空間表現が得意とされる他社モデルと比べても、
十分に対抗できる広がりのあるサウンドと言えます。
※ESOTERIC K-01 背面
優秀なD/Aコンバーターを活かすべく、
同軸、光に加え、USB-B端子の3系統のデジタル入力を装備しています。
USB入力に関しては、最大192kHz/24bit入力に対応しています。
多彩なD/Dコンバート機能も搭載しており、
PCM信号を最大で192kHz、もしくはDSD信号へとアップコンバートする事も可能です。
有償ですが、USB入力を、DSD(2.8MHz)とPCM最大384kHz/32bitへ対応させる、
バージョンアップサービスも用意されています。
有償バージョンアップ『VUK-K01XUSB』の詳細はこちら↓
http://www.esoteric.jp/products/vup/index.html
ESOTERIC K-01 SACDプレーヤー
定価1,400,000円(税別) → 好評につき完売いたしました。
再生可能ディスク : SACD/CD
アナログ出力 : バランス、RCA*各1系統
デジタル入力
・USB-B*1系統 : PCM系192kHz/24bit
・同軸、光*各1系統 : PCM系192kHz/24bit
デジタル出力 : 同軸*1系統
ワードシンク入力 : BNC端子*1系統 / 44.1、88.2、176.4kHz、10MHz
サイズ : W445mm*H162mm *D438mm
重量 : 31kg
元箱、付属品あり。
お電話でもご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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