純A級モノラル・パワーアンプ『A-200』がモデルチェンジ、『A-250』へと進化します。
デザインはAccuphaseらしく大きな変更はありません。
バー表示メーターの、視認性のアップが行われている程度の差となります。
※Accuphase A-250 純A級モノラル・パワーアンプ NEW
筐体の左右に10パラレル・プッシュプルのパワーアンプ・ユニットを配置し、並立駆動。
合計20パラレル構成とする基本構成を『A-200』から継承。
出力素子(MOS-FET)を多数並列駆動する事で、回路に常時大電流が流れるA級動作の、
素子1つあたりに流れる電流を抑える事で、各素子の負担を軽減、動作を安定させるとともに、
素子の直進性に優れた領域を効果的に使用する事で、高いリニアリティを実現しています。
この出力段を支えるのが、大型のトロイダル型トランスと、
100,000μF*2個のアルミ電解コンデンサーを組み合わせた、強力な電源部。
この構成は片ch分ですから、両chでと考えるといかに強力な電源部かがわかります。
また、入力端子周辺の基盤配置を見直し、
入力端子と入力段との経路を短縮、最適化しています。
この結果、ほぼ限界といわれていた『A-200』のS/N比を1dB改善しています。
※『A-200』のS/N比は、-126dB/GAINスイッチMAX、-132dB/GAINスイッチ-12dBとなっています。
アンプに求められる、
①ノイズ等に汚される事なく、正確に信号を伝送する事、
②スピーカーを、より正確に駆動する事、
この2つに対して、真摯に開発を続けるAccuphaseのスタンスが、
よく表れたモデルチェンジといます。
Accuphase A-250発売記念試聴会
<使用機器>
Accuphase
・A-250 : 純A級モノラル・パワーアンプ NEW
・C-3850 : プリアンプ
・DP-950&DC-950 : セパレートSACDプレーヤー
TAD
・TAD Evolution ONE(TAD-E1) : トールボーイ型スピーカー
※TAD Evolution ONE(TAD-E1) トールボーイ型スピーカー
開催日 : 4月23日(日)
開催時間 : 14:00~16:00 (約2時間を予定しております)
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室
Webからのお席のご予約は終了いたしました。
お席に関しましては、店頭へお問い合わせ下さい。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
Accuphase A-250 純A級モノラル・パワーアンプ NEW
定価1,250,000円(1台/税別) 4月下旬発売開始
入力 : RCA*1系統、XLR*1系統
分岐出力 : RCA*1系統、XLR*1系統
定格出力 : 100w(8Ω)、200w(4Ω)、400w(2Ω)、800w(1Ω) ※1Ωは音楽信号に限る
ゲイン : 28.0dB
ゲイン切替スイッチ : MAX、-3dB、-6dB、-12dB
ダンピング・ファクター : 1,000
S/N比 : 127dB(GAINスイッチMAX)、133dB(GAINスイッチ-12dB)/定格出力時
サイズ : W465mm*H238mm*D514mm
重量 : 46kg
『A-250』を片ch2台使用する事で、ブリッジ接続を行う事が出来ます。
その際のパワーは、400w(8Ω)となります。
Accuphase『C-3850』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/04/accuphasec-3850.html
『DP-950』&『DC-950』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/08/accuphasesacddp-950.html
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