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2017年12月21日木曜日

【展示機導入】Monitor Audio・『Silver Series』の最もコンパクトなブックシェルフ型スピーカー『Silver 50』の展示を開始しました。ニアフィールド・リスニングにも最適なモデルです。

先日の『Silver300』に続き、Monitor Audioの中核モデル『Silver Series』の、
最もコンパクトなブックシェルフ型スピーカー『Silver50』の展示を開始しました。

展示色は『Silver Studio 1』(2003年登場)から、
『Silver Series』のイメージカラーとも言える赤い木目の仕様をご用意しました。
※『Silver Studio 1』の赤い木目はRoseMahoganyでした。現代ではRosenutにあたります。


※Monitor Audio Silver50 ブックシェルフ型スピーカー NEW

搭載されるユニットは、Monitor Audio独自の振動板素材、
『C-CAM(Ceramic-Coated Alminiumu/Magnesium)』が採用されています。

『C-CAM』はアルミとマグネシウムの合金に表裏の表面にセラミック処理を行ったもので、
ツィーターからウーハーまで、全帯域のユニットに使用可能な点が特徴です。


※Gold C-CAMを採用したツィーター

ツィーターには表面に金をコーティングした『Gold C-CAM』を採用。
前面のパンチングメタルが、振動板を保護するとともに、
放射特性を改善するディフューザーの役目をになっています。

ツィーターに近接配置された13cmウーハーはティンプル状の補強がされており、
ワンサイズ大きなウーハーが鳴っているかの様な豊かな低域を再現します。
振動板とボイスコイルの連結部には『PlatinumⅡ Sereis』で初採用された、
ナイロンリング製の『DCF(ダイナミック・カップリング・フィルター)』が採用されています。
バネの様に働き、振動板の振幅を素早く収束させる事で歪みの低減を行う『DCF』は、
『Silver50』の様なニアフィールドで聴く事が多いサイズのスピーカーでこそ、
その実力を発揮するのではないでしょうか。

前作の『Silver1』から、なんと20mmも横幅を削っているコンパクトなエンクロージャーは、
より正確な定位と空間表現力を『Silver50』に与えており、
限られた空間で上質な音楽を楽しませてくれる、魅力的なモデルとなっています。

サイズ以上の豊かな低域再現能力は、あまり大げさではないサイズの、
それでいてリビングスペースでも使用できるスピーカーをお探しの方にもおススメです。


MonitorAudio Silver50 ブックシェルフ型スピーカー NEW
定価142,000円(ペア/税別/ハイグロス・ブラック)
定価130,000円(ペア/税別/その他仕上げ) 今回の展示色はRosenutになります。

形式 : 2ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 25mm Gold C-CAM ドーム型ツィーター*1基
 ・ウーハー : 130mm C-CAM RST Bass/Midドライバー*2基
周波数特性 : 52Hz~35,000Hz(-6dB)
クロスオーバー : 3,000Hz
能率 : 87dB/1w/1m
インピーダンス : 8Ω
サイズ
 ・W165mm*H270mm*D240mm(D269mm/突起物を含む)
重量 : 6kg
仕上げ : Satin White、High Gloss Black、Natiral Oak、Walnut、Black Oak、Rosenut


※Silver Seriesの仕上げサンプル


『Silver Series』のトールボーイ型スピーカー『Silver300』の展示も行っています↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/12/monitor-audiosilver300.html




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