プリメインアンプ・『A-9000R』の展示品処分を開始します。
※ONKYO(オンキョー) A-9000R USB-DAC搭載プリメインアンプ
ONKYOが15年ぶりに発売したセパレートアンプ、『P-3000R』と『M-5000R』をベースに、
一体化した製品が、プリメインアンプの『A-9000R』です。
最大192kHz/32bit入力に対応したUSB-DACを搭載している点が、
いかにも現代のプリメインアンプと言ったところ。
搭載されているDACもおまけと言うには、もったいない本格仕様。
英国・Wolfson社製D/Aコンバーターチップ『WM8742』を左右独立で搭載しています。
デジタル入力はUSB以外に、
最大96kHz/24bit対応の光入力が1系統、
最大192kHz/24bit対応の、同軸入力が2系統、AES/EBUが1系統、それぞれ装備されています。
パワーアンプ部は、このクラスとしては異例の4パラ・プッシュプル。
大型のEI型電源トランスと、18,000μFのコンデンサーを4基搭載し、
瞬間的に140Aの電流を流すことが出来る、強力なアンプを搭載しています。
また、回路が動作する事によって起きる、超高周波帯域で発生するノイズが、
可聴帯域に影響を与える、ビート(うねり)現象の影響を抑える『DIDRC』回路を新たに開発。
これらを要所、要所に搭載する事で、可聴帯域での聴感上でのノイズ感を抑えています。
これらの回路は、基板の共振を防ぐために、
筐体両サイドのフレーム間をつなぐブリッジと呼ぶ支柱に取付ける、
『ブリッジマウンティング方式』を採用しました。
筐体のボトムシャーシからの振動による影響を抑えています。
天板はボンネット方式をやめ、各面ごとに分割したセパレート構造を採用しています。
フロントとサイドパネルはアルミ押し出し材。ボトムはスチール材と、
場所ごとに違う素材を使う事で、共振の分散も考えられています。
良い意味で80年代の、『日本のHi-Fiサウンド』を思い起こさせます。
剛性感のある、高解像度サウンド。明確な定位。
無駄な音は出さない、そんな強い思想を感じます。
どうもウーハーのキレが悪い。明瞭感が無い。
お持ちのシステムで、そのように感じているのであれば試してみる価値のあるアンプです。
ONKYO(オンキョー) A-9000R USB-DAC搭載プリメインアンプ
定価224,000円(税別) → 展示品処分価格129,800円(税込)
定格出力 : 75w+75w(8Ω)、140w+140w(4Ω)
アナログ入力 : RCA入力*3系統、パワーアンプ入力*1系統
フォノ入力 : MM/MC対応*1系統
アナログ出力 : 録音用RCA*1系統、プリ出力*1系統
デジタル入力
・USB-B*1系統 : 44.1、48、96、192kHz / 16、24、32bit
・同軸*2系統、AES/EBU*1系統 : 32kHz~192kHz / 16、24bit
・光*1系統 : 32~96kHz / 16、24bit
トーンコントロール : BASS / ±10dB /80Hz、TREBEL / ±10dB / 10kHz
サイズ : W435mm*H175mm*D435mm
重量 : 18.5kg
『DIDRC』搭載の、ディスクリート構成フォノイコライザー(MM/MC対応)の搭載も魅力です。
こちらの製品は、Webからもご注文いただけます。
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/A9000RStenji/
A-9000R展示品は完売しました。
お電話でも、ご注文承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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