今回ご用意するのは、Simaudioの上位シリーズ『MOON Evolution』の、
CDプレーヤー、プリアンプとステレオ・パワーアンプです。
まずはCDプレーヤーの『MOON Evolution 650D』。
※MOON Evolution 650D DAコンバーター/CDトランスポート
独自技術のジッター低減回路『M-AJiC32』を搭載。
この回路でジッターを抑えるとともに、
CDの44.1kHz/16bit信号を、176.4kHz/32bitへアップサンプリングしています。
アップサンプリングされた信号は、左右chごとに1基づつ搭載された、
ESS社の32bit/DAC『ES9018』へ送り込まれます。
『ES9018』は合計8回路のD/Aコンバーターが搭載されており、
『MOON Evolution 650D』では、4回路ごとにプラス信号と、反転信号を作りだしています。
プリアンプの『MOON Evolution 740P』は、デュアル・モノの完全バランス構成となっています。
※MOON Evolution 740P プリアンプ
ボリュームには独自技術の『M-eVOL2回路』を搭載。
0.1dBステップ、530段階のボリューム調整が可能。
クロストークに関しても優秀で、1kHzで-130dBを達成しています。
クロストークが大きくなる超高域においても優秀で、
20kHzでも-125dB、50kHzでも-115dB以上のスペックを誇ります。
また、左右のチャンネル間の差異(ギャングエラー)も極小で、
全ての音量レンジで、差異は0.05dB以下に抑えられています。
『MOON Evolution 740P』と組み合わせられる、
パワーアンプ『MOON Evolution 760A』は、デュアル・モノ構成のステレオパワーアンプです。
※MOON Evolution 760A ステレオパワーアンプ
左右独立で2基、カスタムメイドの容量500VAのトロイダルトランスを搭載しています。
出力段に使用されるトランジスターも、独自開発された専用品が搭載されています。
出力は130w/ch(8Ω)ですが、5wまでは純A級動作をしています。
また、Simaudioは積極的にフォノイコライザーを開発している点にも注目です。
今回は、エントリーライン・『MOONシリーズ』のフォノイコライザー、
『MOON 310LP』をご用意します。
※MOON 310LP フォノイコライザー
お正月の『アナログ祭』でも、皆さんから高い評価を頂いた製品です。
『アナログ祭』での様子はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/12/2016_27.html
もちろん、強化電源の『MOON 320S』もご用意します。
※MOON 320S 310LP用強化電源
スピーカーは、JBLの『S4700』とBowers&Wilkinsの『803D3』を使用します。
Simaudio『MOON Evolutonシリーズ』試聴会
開催日 : 2月20日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室
<使用機器>
Simaudio
・MOON Evolution 650D CD&D/Aコンバーター
・MOON Evolution 740P プリアンプ 定価
・MOON Evolution 760A ステレオ・パワーアンプ
・MOON 310LP フォノイコライザー
・MOON 320S 310LP用パワーサプライ
スピーカー
・JBL S4700
・Bowers&Wilkins 803D3
レコードプレーヤー : TRANSROTOR ZET-1M2 ベルトドライブ式レコードプレーヤー
MCカートリッジ : ZYX R100 YTARA
試聴会のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/19kBziDO_htxDapiQYjXW0E1vgjLWNepw_6nO7u6MqDA/viewform
お電話でも、ご予約を承っております。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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