LUXMAN(ラックスマン)の新型USB-DAC・『DA-150』を先行で試聴させていただきました。
※LUXMAN DA-150 ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC NEW
ロングランを続けた『DA-100』の後継モデルとして、
出来るだけコンパクトな筐体を採用した、ヘッドフォンアンプ搭載のUSB-DACです。
DSDファイルなど新しいファイルへの対応、
ヘッドフォンアンプのボリューム回路に『LECUA』を搭載する等のグレードアップに伴い、
『DA-100』は筐体がおよそA5サイズでしたが、『DA-150』はB5サイズと、
幅で約30mm、奥行きで約50mmほど大きくなってはいますが、
PCサイドに置くのに適した、コンパクトサイズを守っています。
『DA-150』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/04/luxmandsd56mhzusb-dacda-150.html
いつも通り、お店のPC(Windows)を使用し、
LUXMANの専用プレーヤーソフト『LUXMAN Audio Player』で再生を行いました。
音が出た瞬間、さわやかさを感じます。
低域の量感や密度感は、上位モデルである『DA-250』程は感じませんが、
細やかさを感じる表現は、ヘッドフォンでの長時間リスニングでも、
ストレスを感じにくいかと思います。
こういったさらさらとした表現は、好感を持たれる方も多いと思います。
6月末の発売時には、
高級機専門メーカーの製品としては比較的手ごろな価格と、
手持ちのアンプにおつなぎ頂く場合にも有効な、ライン出力の優秀さも合わせ、
ヒットモデルになる事でしょう。
只今、ご予約承り中です。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
LUXMAN DA-150 ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC
定価98,000円(税別) 6月下旬発売開始
デジタル入力
・USB*1系統
PCM 32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz(16、24、32bit)
DSD 2.8、5.6MHz(1bit)
・同軸*1系統、光*1系統
PCM 32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz(16、20、24bit)
アナログ出力 : RCA*1系統、φ6.3mmヘッドフォン端子*1系統
ヘッドフォン出力 : 200mW/ch(16Ω)、400mW/ch(32Ω)、130mW/ch(60Ω)
周波数特性 : 2Hz~50kHz(+0、-3.0dB)
サイズ : W182mm*H73mm*D277mm(奥行きは前面ノブ12mm、背面端子8mmを含む)
重量 : 3.3kg
オーディオスクェアは『LUXMAN 正規取扱店』です。
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