モダンなエンクロージャーを採用した『Definitionシリーズ』のトールボーイ型スピーカー、
『Definition DC8Ti』のお買い得品をご用意させて頂きました。
製造は、『PRESTIGEシリーズ』と同様に、
TANNOYのスコットランド工場で行われています。
内部配線にオランダのvan den Hul社製の銀コートOFCを使用するとともに、
クロスオーバーネットワークに、『DCT(ディープ・クライオジェニック処理)』による、
極低温処理を行うなど、TANNOYのトップクラスに相応しいこだわりが詰まっています。
※TANNOY Definition DC8Ti トールボーイ型スピーカー
『Definition DC8Ti 』は、8インチ(20cm)の同軸ユニット『デュアルコンセントリック』と、
同サイズのウーハーを組み合わせた、3ウェイ・スピーカーです。
※デュアルコンセントリック・ユニット
搭載される『デュアルコンセントリック』は、
数種類の繊維を混入した、軽量な高剛性コーン紙を採用したウーハーのセンターに、
35kHzまでの高域特性を誇る、25mm径のチタン製ドーム型ツィーターを配置しています。
このユニットが、『PRESTIGEシリーズ』に先駆け、
10ヵ所でエンクロージャーに、がっちりと固定されています。
エンクロージャーはバスレフ型で、ポートは背面に設置されています。
※TANNOY Definition DC8Ti 背面のバスレフポート
スピーカーターミナルはバイワイヤリングに対応。
WBT社製のスピーカー端子が使用されています。
さらにアース端子も装備されており、ユニットのフレームとアンプのアースを接続する事で、
高周波ノイズの侵入を低減し、中高域の透明度を更に高める事が出来ます。
スピーカーの足元には、前作『Definition DC8T』ではオプション設定だった、
MDF製スピーカーベースが標準で装備されています。
※標準装備となったスピーカーベース
ベース内部にスチール製の重量級スタビライザーウェイトが装着されており、
トールボーイ型スピーカーの弱点である重心の高さを克服するとともに、
設置の安定性を大幅に高めています。
このベースには、エンクロージャーの共振周波数を下げる効果もあり、
よりクリアな低域再生もあわせて実現しています。
TANNOY Definition DC8Ti トールボーイ型スピーカー
定価880,000円(ペア/税別) → 開封お買い得品特価617,000円(ペア/税込) 35%OFF
形式 : 3ウェイ・バスレフ型
周波数特性 : 33Hz~35kHz
能率 : 89dB(2.83V/1m)
クロスオーバー : 250Hz、1.5kHz
インピーダンス : 8Ω
搭載ユニット
・中高域 : デュアルコンセントリック(同軸)ユニット
・高域 : 25mmチタンドーム型
・中域 : 200mmマルチファイバーペーパーコーン
・低域 : 200mmマルチファイバーペーパー
入力端子 : バイワイヤリング対応(WBT社製)、アース端子付き
サイズ : W370mm*H1,081mm*D260mm(サランネット、突起部を除く)
重量 : 28.8kg
付属品 : サランネット(マグネット取付)、スパイク、スパイク受け
仕上げはダークウォルナットとなります。
TANNOY『DC8Ti』の展示品は完売しました。
『TANNOYと言えばクラシック音楽』、というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
『Definitionシリーズ』は、JAZZやブルースなど、
中域に厚みや密度感がほしくなる音楽をお聴きになる方におススメです。
また、オーケストラの様な低域にスケール感がほしくなる音楽に関しては、
『PRESTIGEシリーズ』以上におススメしたい製品です。
『TANNOYでJAZZ?』とお思いの方も多いかと思いますが、
『Definitionシリーズ』の源流は、プロ用モニタースピーカー『STUDIOシリーズ』。
『STUDIOシリーズ』は、JAZZの録音スタジオやマスタリングスタジオで大活躍しました。
ビクタースタジオにも導入された事がある製品です。
それ以前も、『Stirling』のユニットを採用した可搬型スピーカーが、
JAZZの録音やマスタリングで活躍していたことは有名です。
TANNOY『Definitionシリーズ』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/07/tannoydefinition-dc10-t-dc8-t-ti.html
▽△
0 件のコメント:
コメントを投稿