コンパクトな筐体に、DSD5.6MHz再生にも対応したネットワークプレーヤーと、
定格出力50w+50w(6Ω)のクラスDアンプが内蔵された、高機能アンプです。
Wi-Fi接続に対応するとともに、Bluetooth接続にも対応しています。
『WXA-50』のコンパクトなサイズに見合った、スピーカーは?
と言う事で、イベントの説明員として参加してくださった担当者と選んだのが、
エンクロージャーに竹を使用したCelsus Soundの『SP-ONE/P』です。
※YAMAHA WXA-50 NEW & Celsusu Sound SP-ONE/P NEW
『SP-ONE/P』は高さ195mm、幅130mmとたいへんコンパクトながら、
力強い低域と、ひずみ感の無いボーカル再生が魅力です。
※Celsus Sound SP-ONE/P NEW
Celsus Sound『SP-ONE/P』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/12/celsus-soundsp-onep.html
サイズはコンパクトな『WXA-50』ですが、
十分に『SP-ONE/P』の魅力を引き出してくれました。
『WXA-50』の、アルミ製の1.6mm厚のトップカバーや、
2mm厚の1枚の鉄板を折り曲げて、箱型に形成したリジットシャーシの質感も、
『SP-ONE/P』の価格を超えた仕上げにマッチしています。
縦置きにも対応しており、省スペースでのシステム構築にも有利です。
※YAMAHA WXA-50 縦置き時
『WXA-50』を開発したスタッフは、同社のAVアンプ『AVENTAGEシリーズ』の担当者。
高品位なAVアンプの為に開発された、デジタル技術のノウハウを活かした、
48bit以上の解像度を持つ高精度デジタルボリューム、
ステレオ用機器の上位モデルにも搭載されている、
ジッター除去能力を3段階に変更するウルトラロージッターPLLモード』など、
高音質技術を幅214mmのコンパクトサイズに凝縮したのが『WXA-50』です。
『SP-ONE/P』にインシュレーターを挟めば、
縦置きにした際に、ほぼ高さが合うと言うのも魅力的です。
※YAMAHA WXA-50 内部
ネットワークへの接続以外にも、アナログ入力用のRCA端子が1系統、
光デジタル入力が1系統、iPodやUSBメモリを接続できるUSB端子も装備されています。
MusicCast対応機器ですので、入力されたアナログ音声、デジタル音声を、
ネットワークを通じて他の対応機器に送る事も可能です。
体験イベントでも、接続した普通のCDプレーヤーの再生音を、
MusicCast対応の小型のパワードスピーカー、
『WX-010』に送るデモンストレーションを行わせて頂きましたが、
これはかなり便利な機能だと思います。
YAMAHA WXA-50 ワイヤレスストリーミングアンプ NEW
定価69,000円(税別)
定格出力 : 50w+50w(6Ω)、70w+70w(4Ω)
入力
・アナログ : RCA端子*1系統
・デジタル : 光*1系統
・USB : USB-A端子*1系統 / iPod、iPhone、iPad対応
出力
・アナログ : RCA端子*1系統(固定)
・サブウーハー出力 : RCA端子*1系統(モノラル)
ネットワークプレーヤー機能
・LAN(100Base-TX対応) / DLNA1.5対応 / Wi-Fi接続対応(2.4GHz)
・対応フォーマット
・PCM系 : WAV、FLAC、AIFF(最大192kHz)、ALAC(最大96kHz)他
・DSD系 : 最大5.6MHz
・その他 : AirPlay対応、インターネットラジオ(MP3、WMA)、radiko.jp
Bluetooth
・バージョン : Ver2.1+EDR
・対応プロファイル : A2DP、AVRCP
・対応コーデック : Sink:SBC/AAC、Source:SBC
サイズ
・W214mm*H51.5mm*D251.4mm(脚部、突起部含む)
・W214mm*H123.6mm*D251.4mm(無線アンテナ直立時)
重量 : 1.94kg
『WXA-50』独自の機能として、Bluetoothの出力に対応している事があげられます。
ヘッドフォンのケーブルが邪魔だなぁ、と感じていらっしゃれば、
『WXA-50』に接続された機器の音声もBluetoothで飛ばす事が出来ますから、
対応ヘッドフォンを使用して快適な環境を手に入れられます。
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