今回も、2タイトル同時発売となります。
※3月10日(金)には、ESOTERIC・創立30周年&ソフト制作10周年を記念した、
SACDソフト、エフゲニー・ザラフィアンツ(ピアノ)『ベートーヴェン&ショパン』が発売されます。
1枚目は、オットー・クレンペラー指揮の、
『メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》&シューマン:交響曲第3番《ライン》』。
※ESOTERIC
『メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》&シューマン:交響曲第3番《ライン》』
ESSW-90159 NEW
『スコットランド』は1960年録音。演奏は、フィルハーモニア管弦楽団です。
1958年に重篤な火傷を負ったクレンペラーが、演奏活動に付記してからの、
勢力的かつ輝きをもった晩年10年のスタートを告げる演奏です。
『ライン』は最晩年1969年に録音された、シューマン交響曲全集の最後を飾る録音です。
録音は2曲とも、フルオーケストラを収容できる、
ロンドンのアビーロード・スタジオ第1スタジオで行われた、セッション録音です。
もう1枚は、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)による、
『ドビュッシー:前奏曲集第1巻&子供の領分』です。
※ESOTERIC 『ドビュッシー:前奏曲集第1巻&子供の領分』 ESSG-90160 NEW
ミケランジェリはどちらかというと録音嫌いだったようで、演奏活動期間が長い割には、
本人の許諾を得ての録音、ソフトが比較的少ない事でも有名です。
音質面でも評価が高い録音は、今回カップリングされた『子供の領分』が収録された、
1971年、51歳の『ドビュッシー作品集』等まで待たなければいけなかったそうです。
それらの録音後も、定期的な録音はほとんど行われず、
グラモフォンでの録音は、1978年まで待たなければなりませんでした。
その1978年の録音が『ドビュッシー:前奏曲集第1巻』です。
今回は、この貴重な2タイトルをカップリングしています。
また、今回のSACD化に当たっては、
新たにアナログマスターテープからトランスファーされた音源を使用しています。
メンデルスゾーン : 交響曲第3番《スコットランド》 & シューマン : 交響曲第3番《ライン》 NEW
定価3,143円(税別) 3月20日発売予定
指揮 : オットー・クレンペラー
演奏
・フィルハーモニア管弦楽団(メンデルスゾーン)
・ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(シューマン)
品番 : ESSW-90159
仕様 : SACDハイブリッド
収録曲
・メンデルスゾーン : 交響曲第3番《スコットランド》 / 1960年1月録音
・シューマン : 交響曲第3番《ライン》 / 1969年2月録音
ドビュッシー : 前奏曲集第1巻&子供の領分 NEW
定価3,143円(税別) 3月20日発売予定
演奏 : アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
品番 : ESSG-90160
仕様 : SACDハイブリッド
収録曲
・前奏曲集 第1巻 / 1978年6月録音
・子供の領分 / 1971年7月録音
ともに数量限定となります。
ご予約受付開始しました。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603
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