※Pioneer U-05 ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC
『U-05』の魅力の1つは、充実したヘッドフォン出力。
通常のヘッドフォン出力(6.3mmステレオ端子)以外に、XLR端子を使用したバランス出力と、
SENNHISERが使用するXLR4端子を使用したバランス出力の、2種類にも対応しています。
組み合わせるヘッドフォンのインピーダンスや感度に合わせて調整する、ゲイン切替や、
微妙な音量調整を行うための『FINE ADJUSTボリューム』といった、
アクセサリー機能も充実しています。
また、ボリューム、ヘッドフォンアンプも左右独立のフルバランス回路となっています。
もちろん肝心のD/Aコンバーター部も充実しています。
※Pioneer U-05 背面
デジタル入力は、同軸と光が各2系統。AES/EBUが1系統。
PCとの接続のためのUSB-B端子が1系統、装備されています。
同軸、光、AES/EBUは、最大でPCM・192kHz/24bitの入力に対応。
USB-Bは、PCM系は最大384kHz/32bitに、DSD系は最大5.6MHzに対応しています。
入力された信号は、高性能DAC定番のESS社製の『ES9016』に送り込まれます。
『ES9016』は1基に8回路のD/Aコンバーターを搭載していますが、
『U-05』はこれを左右独立で2基搭載し、高品質な変換を行っています。
また、デジタルフィルターは3つのモードから好みのものを選べるようになっている他、
DACのロックレンジ精度を調整することでジッターを軽減する、
『LOC RANGE ADJUST』機能を搭載し、7段階で調整が行えます。
こちらは、ロックレンジを狭めれば、よりクリアーな音質を楽しめます。
PCM系は最大384kHzまでアップサンプリングされ、
Pioneer独自の『Hi-Bit32』で、32bit信号への変換も可能です。
幅30cm以下のコンパクトなサイズながら、重量が6.3kgある事からも、
電源部が充実している事がうかがわれます。
実際に、電源部だけで内部の1/3以上が占められています。
アナログ出力は、RCA端子とXLR端子の2系統。
固定出力と可変出力を背面のスイッチで切り替えできるようになっていますから、
デジタル入力専用プリアンプとしても使用できます。
Pioneer U-05 ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC
定価105,000円(税別) → 展示品処分特価68,000円(税込)
デジタル入力
・USB*1系統 : PCM系・最大384kHz/32bit、DSD系・最大5.6MHz
・同軸*2系統 : 最大192kHz/24bit
・光*2系統 : 最大192kHz/24bit
・AES/EBU*1系統 : 最大192kHz/24bit
アナログ出力 : RCA、XLR各1系統(固定、可変切り替え可能)
ヘッドフォン出力
・アンバランス : φ6.3mmフォンジャック/180mW+180mW(32Ω)
・バランス : XLR3、XLR4各1系統/300mW+300mW(32Ω)
対応インピーダンス : 16~600Ω
サイズ : W296mm*H101mm*D271mm
重量 : 6.3kg
付属品 : リモコン、電源ケーブル
こちらの製品は、Webからもご注文いただけます。
http://online.nojima.co.jp/commodity/2/U-05/
メーカー保証1年をお付けします。
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