NuPrimeの『STA-6』を期間限定でご用意しています。
※NuPrime STA-6 ステレオ・パワーアンプ NEW
このモデル、個人的に大変興味があるモデルです。
実はコンパクトなプリアンプと、ブックシェルフ型スピーカーが遊んでいて、
鳴らしたい場所があるのですが、スペース的にコンパクトなパワーアンプを探しているのです。
片手で簡単に持てるくらいのコンパクトなサイズながら(重量は見た目以上にあります)、
90w+90w(4Ω、8Ω)の出力を誇るDクラス・パワーアンプです。
しかも背面のスイッチを切り替えるだけで、BTL接続にも対応しており、
その際は160w/ch(4Ω、8Ω)のモノラル・パワーアンプとなります。
※NuPrime STA-6 背面
背面の端子のサイズからも、筐体のコンパクトさが分かります。
内部構造はシンプルで、左右対称。
※NuPrime STA-6 内部
電源モジュールはシールドされています。
今回は、OPPOの新型USB-DAC『SonicaDAC』をプリアンプとして使用。
アナログ出力を可変モードにして接続してみました。
締めすぎていない適度なゆるさを持った低域が、スピーカーを豊かに鳴らしてくれます。
店頭で色々なスピーカーを鳴らしてみているのですが、
FOSTEXの『GX100BJ』や、PMCの『Twenty 21』など、
小型スピーカーをサイズを感じさせない豊かな感じで鳴らしますし、
30cmウーハーを搭載したJBLの『4312SE』も気持ちよく鳴らしています。
そう言えば、価格の話をしていませんでした。定価は1台、69,000円(税別)です。
今、この鳴らしている現場に来たら、
69,000円のパワーアンプで鳴らしていると思う方はいないでしょうね。
しかも、こんなに小さなアンプだとは、さらに思わないでしょう。
来月の初旬には、もう1台『STA-6』が来る予定なので、
その時にはBTL接続にもチャレンジしてみたいと思います。
上位モデルの『STA-9』では、BTL接続時に『別のアンプか‼』と思うほど、
パワフルな鳴り方をしましたので、どの様に変わるか楽しみです。
10月10日頃までの期間限定展示となります。
NuPrime STA-6 ステレオ・パワーアンプ NEW
定価69,000円(税別)
出力 : 90w+90w / BTL接続時160w (ともに4Ω、8Ω共通)
入力端子 : RCA端子*1系統
入力インピーダンス : 47kΩ
周波数特性 : 10Hz~50kHz
サイズ : W200mm*H60mm*D184mm(ゴム脚含む)
重量 : 1.65kg
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