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2017年9月28日木曜日

【期間限定デモ予告】発売以来高い人気を誇るSoulNoteのUSB-DAC『D-1』を、期間限定でご用意します。展示期間が急遽変更になりました。

今年の春に発売されて以来高い人気を誇る、SoulNoteのUSB-DAC『D-1』を、
10月5日(水)から10日(火)
9月30日(土)から10月3日(火)までの期間限定でご用意します。

SoluNote『D-1』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/04/soulnote103usb-dacd-1.html


※SoulNote D-1 USB入力対応D/Aコンバーター NEW

先日のファームウェア・アップデートで、
PCからの伝送方式としてバルク転送方式『Bulk Pet』を提案し、
ますます話題になっている製品でもあります。
※『Bulk Pet』はインターフェース社が新たに開発した転送方式です。


USB-DACは、通常PCとの接続時には、
一定間隔で決まった量のデータを転送(アイソクロナス転送)しています。

その際にPC側のクロックに同期して再生を行う場合をシンクロナス転送、
USB-DAC側のクロックを使用して再生を行う場合をアシンクロナス転送と言ってはいますが、
データをまとめて周期的に送ると言う点に違いはありません。
アイソクロナス転送がPCオーディオで使用される理由は、
音楽という時間軸が決まったデータを転送する際には、
必ず一定間隔で一定量のデータを転送する必要があるからです。

この方法ではPC側、USB-DAC側ともにデータを送る、受ける瞬間に大きな負担がかかります。
その負荷が音質面で大きな影響があるのでは?と言われてきました。


それに対する答えが、バルク転送方式を採用した『Bulk Pet』です。
バルク転送方式は大量のデータを転送する必要のあるHDD等で使用されるもので、
転送するデータの量とタイミングをコントロールし、
転送データに欠落があった場合は再転送を行う事が可能な方式です。
バルク転送は基本的には、時間的制約がないデータを扱う事を前提にした方式です。
その為、音楽再生に利用するのが難しい方法とされてきました。

今回インターフェース社が開発して『Bulk Pet』は、
一度に転送するデータを出来るだけ少なくし連続したデータ転送を行う事で、
時間軸上の管理が難しいバルク転送で、音楽データを転送する事を実現しました。
それとともに、PC、USB-DACの処理負荷そのものを下げる事を実現している方式です。


『D-1』で『Bulk Pet』を使用する事は比較的容易です。

接続に関しては今まで通りで構いませんし、再生ソフトも今までのままで大丈夫です。
『D-1』のファームウェアをアップデートし、
『Bulk Pet』に対応した新しいドライバーをインストールする事で対応します。


『Bulk Pet』対応の詳細はこちら↓
http://www.kcsr.co.jp/image/SOULNOTE/soulnote_d1_bulkpet_news_release.pdf



SoulNote『D-1』は、9月30日(土)から10月3日(火)までの期間限定でお聴きいただけます。
※展示期間が変更になっています。



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