10月16日(火)までの短期間ですが、ご用意させて頂いています。
※ESOTERIC N-03T ネットワークオーディオ・トランスポート NEW
『N-03T』はD/Aコンバーターを搭載していません。
USB、または同軸(RCA端子)やAES/EBU(XLR端子)によるデジタル出力を、
お持ちのD/Aコンバーターに接続する事でシステムが完成します。
※ESOTERIC N-03Tの接続方法
USBで接続した際には、DSD系・最大11.2MHz、PCM系・最大384kHz/32bitの出力が行えます。
同軸、AES/EBUでの接続でも、PCM系・最大192kHz/24bitの他、
DoPによりDSD系でも2.8MHzの出力に対応しています。
※USB接続時には、入力機器側の対応サンプリング周波数に合わせ、自動でダウンコンバートを行います。
同軸、AES/EBU接続時には、PCMデータ・384/352.8kHzは192/176.4kHzへダウンコンバートして出力します。
DSDデータは5.6MHzを2.8MHz(DoP)もしくは、PCM88.2kHzのどちらかで出力可能です。
※ESOTERIC N-03T 背面
背面には3系統のデジタル出力の他、LANケーブルを接続するRJ45端子と、
外部クロックとの接続を行う為の、クロックシンク用のBNC端子が装備されています。
RJ45端子のとなりにあるUSB-A端子は、
大容量のUSBストレージを接続する為の端子『USB DRIVE』です。
こちらに差し込まれたUSBストレージの内部データを外部に配信する、
簡易ミュージックサーバー(NAS)としても使用可能な設計です。
『USB DRIVE端子』は、背面の以外に前面にも1系統装備されています。
また、日本でのサービスは開始されていないものも含め、
豊富なストリーミングサービスへ対応している点も、
ESOTERICのネットワークオーディオ・プレーヤーの魅力といえます。
さらに話題の『MQA』にも対応。
『N-03T』では、MQA・44.1/48kHzのデータを一度展開(デコード)し、
88.2/96kHzのデータとして出力が可能となっています。
※ESOTERIC N-03T 内部
内蔵ネットワークモジュールと、その他のデジタル回路用に、
それぞれ独立した合計2基のトロイダル型の電源トランスを搭載。
ネットワークモジュール用には、ESOTERICの高級機と同じく1F(1,000,000μF)の、
大容量スーパーキャパシターEDLC(Esoteric Double-layer Capacitor)を中心とした、
余裕のあるリニア電源により、音質向上を果たしています。
今回の期間限定デモでは、
同社のSACDプレーヤー『K-03Xs』のD/Aコンバーターを使用して再生。
店頭では通常、DELAの『HA-N1A/2』でファイルを開き、
USB出力にて『K-03Xs』と接続しています(これでも十分の高音質)が、
『N-03T』を介して接続すると、そこに更なる実在感や、エネルギー感がプラスされます。
試聴室で作業をしながらのながら聞きでも、
安定感のあるサウンドが、よりストレスなく音楽を聴かせてくれると言うか・・・。
正直『なぜ?』と言う思いが強いのですが、
この辺りは皆さんにもご体験頂きたいと思います。
ESOTERIC N-03T ネットワークオーディオ・トランスポート NEW
定価780,000円(税別)
デジタル出力
・USB端子*1系統 : DSD系最大11.2MHz、PCM系・最大384kHz/32bit
・同軸(RCA端子)*1系統 : DSD系2.8MHz(DoP)、PCM系・最大192kHz/24bit
・AES/EBU(XLR端子)*1系統 : DSD系2.8MHz(DoP)、PCM系・最大192kHz/24bit
USB DRIVE端子
・USB-A端子*2系統 : フロント、リア各1系統
・対応フォーマット形式 : FAT32またはNTFSシングルパーティション
・対応サンプリング周波数 : DSD系・最大11.2MHz、PCM系・最大384kHz/32bit
ネットワークプレーヤー部・対応ファイルフォーマット
・DSD系 : DSF、DFF、DoP
・PCM系
・PCMロスレス : WAV、FLAC、Apple Lossless(ALAC)、AIFF、MQA
・圧縮オーディオ : MP3、AAC(m4aコンテナ)
クロックシンク入力 : BNC端子*1系統 / 10MHz / 50Ω
サイズ : W445mm*H131mm*D360mm(突起部を含む)
重量 : 約17kg
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