『Premium1.2』の期間限定デモのお知らせ↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/01/piegapremium12.html
久々にお店で聞いたPIEGAは、従来の伸びやかな高域に加え、
中域が一層充実し、皆さんにおすすめしたいと思わせる製品となっていました。
となると、他も聞いてみたい・・・となります。
輸入元のフューレンコーディネートさんに相談したところ、
弟シリーズのトールボーイ型スピーカーの『TMicro6』に空きがあるとの事。
早速、デモ機のお貸し出しをお願いしました。
※PIEGA TMicro6 トールボーイ型スピーカー
手前に写っている『Premium1.2』等で採用されている、リボンツィーターではなく、
『TMicroシリーズ』は、通常のソフトドームを使用している、同社のエントリーシリーズです。
上位モデルのリボンツィーターのパワーハンドリングに負けぬよう、
強力なネオジウムマグネットで、ソフトドームをドライブ。
熱に弱いネオジウムの弱点を克服する為、ギャップに磁性流体を充填し冷却しています。
磁性流体を使用したツィーターらしく、密度感のある高域再生を実現しています。
強力な10cmMDSウーハー3基を搭載しており、
コンパクトかつ細身のエンクロージャーからは想像できない、充実したサウンドです。
PIEGA TMicro6 トールボーイ型スピーカー
定価310,000円(ペア/税別) 展示機にはオプションのベース付:定価320,000円(税別/ペア)
形式 : 3ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
・高域 : 26mmLDSドームツィーター*1基
・低域 : 10cmMDSウーハー*3基
周波数特性 : 40Hz~22kHz
クロスオーバー周波数 : 300Hz、3.5kHz
能率 : 90dB/1w/1m
インピーダンス : 4Ω
サイズ : W140mm*H1,120mm*D170mm(ベース別)
重量 : 13kg
更に話題のプリメインアンプ、NUPRiME(ニュープライム)・『IDA-16』もご用意して頂きました。
※NUPRiME IDA-16
NUPRiMEは、NuForceの高級機ラインの新しい名称です。
第1弾が、プリメインアンプの『IDA-16』です。
先に発売されている、NuForceの『IA-18』と同様に、
同社独自のアナログスイッチング電源を採用。
中小型コンデンサーを多数並べた強力な電源部で、スイッチングアンプを駆動します。
・・・そのかわり、少々寝覚めが悪いのですが。
しばらくして温まってくると、一気に音の密度感が上がり、ダイナミックな動きを感じさせます。
D/Aコンバーターを搭載しており、USB-B入力を装備しています。
PCとは、非同期伝送モードで接続されます。
最新モデルらしく、PCM系は最大384kHz/24bit、DSD系は5.6MHzまで対応しています。
D/Aコンバーターのチップは、近頃の高性能モデルでは定番のESS社製『ES9018』を採用。
DSDは、ASIO2.1とDoP方式に対応しています。
ボリュームはNuForceの高級機と同じく、0.5dB刻みで99段階の、
抵抗切換式の電子制御アッテネーター採用しています。
NUPRiME IDA-16 USB-DAC搭載プリメインアンプ
定価260,000円(税別)
アナログ入力 : RCA*1系統
デジタル入力
・USB-B*1系統 : PCM・44.1、48、88.2、96、176.4、192、352.8、384kHz DSD・2.8、5.6MHz
・同軸、光*各2系統 : 44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz
※PCM系は共に24bit対応
アナログ出力 : RCA*1系統
デジタル出力 : 光*1系統
出力 : 200w+200w(8Ω)
周波数特性 : 10Hz~80kHz
サイズ : W430mm*H50mm*D381mm(端子、脚含む)
重量 : 7.5kg
NUPRiME『IDA-16』は1月25日頃まで、お聴きいただけます。
PIEGA『TMicro 6』は引き続き展示デモさせて頂いております。
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