大人気のESOTERIC SACDの新譜が、9月10日に発売される事になりました。
今回は、
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番&ラフマニノフのピアノ協奏曲2番。
ピアノはリヒテル。
指揮はカラヤン、オーケストラはウィーン交響楽団のチャイコフスキーと
ヴィスロッキ指揮、ワルシャワ国立フィルハーモニーのラフマニノフの、カップリング。
(ESSG-90085)
とくに、1959年4月に録音された、ラフマニノフのピアノ協奏曲は、
リヒテルが、ソ連及び共産圏でのみで活動しており、
『幻のピアニスト』と呼ばれていた時期の貴重な演奏です。
ドイツ・グラモフォンによって録音されたこの演奏により、西側諸国で、
『現在最高の巨匠ピアニスト』の称号を得ることになりました
1962年4月の、『帝王』の名をほしいままにしていたカラヤンと共演した、
チャイコフスキーとのカップリングです。
あと1枚は、
ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』、交響詩『はげ山の一夜』です。
こちらは、アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団。
(ESSD-90086)
『博覧会の絵』は1959年11月の録音。
英デッカの初期ステレオ録音の中でも、名録音の1つに数えられる物です。
デッカツリーと呼ばれる、指揮者の頭上に吊るされた、
たった3本のマイクにより収録されました。
1964年4月録音の『はげ山の一夜』『ホヴァンシチナ』との定番カップリングです。
定価は各3,300円(税込)となっております。
本日より、ご予約を承ります。
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