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2013年8月13日火曜日

『SFORZATO DSP-03』 最新BAFFALOオーデイオ用NASと組合せ、DSDをネットワーク再生!!

話題のDSDデータの再生。
今まではUSB-DACを使用しての再生が主で、
ネットワーク経由での再生は、対応機種等の問題で、
実質不可能と言う状態が続いていました。

そんな状況を打開すべく、DLNA対応で、DSDデータを取り扱えるNASが、
ついにBAFFALO(バッファロー)より発表されました。

オーディオ専用NASとして開発された『LS421D0402P』です。

※DSD対応NAS LS421D0402P

2TBのHDDを2基搭載し、ミラーリングに対応しており、
大切なデータを自動的にバックアップしてくれます。
大型の静音ファンを搭載しているので、動作音も静か。
DSDは、2.8MHzだけではなく、5.6MHzにも対応しています。

   ※受注生産の為、納期は約1.5か月ほどかかります。


このNASと組み合わせてのDSDファイル再生に、
いち早く対応したネットワークプレーヤーが、
SFORZATO(スフォルツァート)のDSP-03です。

今週末、8月17日(土)に、オーディオスクェア藤沢店にて、
DSP-03と、バッファローのオーディオ用NAS/LS421D0402Pを組合せて試聴会を行います。



※SFORZATO DSP-03本体




※SFORZATO DSP-03電源部

高性能ネットワークプレーヤー専門メーカーSFORZATOの第一弾モデルは、
DST-01と言う、D/Aコンバーターレスのトランスポートでした。
今回のDSP-03はD/Aコンバーターを搭載しています。

DACチップは話題のESS社製、ESS9018Sを左右独立で搭載しています。
クロックもTCXO(温度補償型水晶発振器)を搭載。
プレーヤーに内蔵されるものとしては、かなりの高性能クロックです。

電源部も別筐体。
トランスからのノイズを徹底的に遮断。
電源、信号の配線にはOFC(無酸素銅)を使用。
極力コネクターを使用しない配線を行っています。

試聴会では、
PCMデータのサンプリング周波数による差。
PCMとDSDの聴き比べ。
DSD2.8MHzと5.6MHzの聴き比べ等も行います。


DSP-03&バッファローNAS試聴会のご案内&ご予約はこちらからどうぞ↓
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHBZNWJBcUtRXzI0RFlYNUNQQ2lvNlE6MA#gid=0


SFORZATO(スフォルツァート) DSP-03 ネットワークプレーヤー 定価714,000円(税込)

DSP-03 基本データ

対応ファイル
PCM : AIFF、FLAC、WAV、Apple Lossless、WMA Lossless
サンプリング周波数 : 44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz / 16bit、24bit
               (WMA Losslessは44.1kHz/16bitのみ)
DSD : DSF
サンプリング周波数 : 2.8MHz、5.6MHz
               (DIFF、DSDのギャップレス再生は2013年9月対応予定)

アナログ出力 : RCA/XLR 各1系統 (D/Aコンバーター内蔵)
入力 : LAN端子
クロック入力 : BNC端子50Ω 10MHz

サイズ
本体 : W390mm*D320mm*H78mm
電源 : W234mm*D236mm*H92mm

重量
本体 : 約5kg
電源 : 約4kg


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