オーディオスクエアは、ノジマの高級オーディオショップです。 神奈川県に3店、千葉県に1店の計4店舗を展開中。 各店には、首都圏最大級の試聴ルームを完備しています。

2018年6月18日月曜日

【展示機導入】FOCALのブックシェルフ型スピーカー『Aria 906』の展示色を、ブラック・ハイグロス(BHG)に変更しました。

フランス・FOCALのミドルレンジを担う『Aria Series』の、
ブックシェルフ型スピーカー『Aria 906』の展示色を、
Noyer仕上げから、Black High Gloss仕上げに変更させていただきました。


※FOCAL Aria 906 BHG ブックシェルフ型スピーカー

『Aria Series』の特徴は、搭載されるウーハーユニット。

天然素材の『亜麻(アマ)/FLAX』のシートを、
FOCALお得意のガラス繊維製の薄いシートでサンドイッチした、独自のユニットです。
『亜麻』は天然素材である為、共振しづらく、さらに中空の繊維ですので軽いと言う、
振動板素材としては、理想的な物特性を持っています。
それを強固なガラス繊維でサンドイッチする『Wサンドイッチ構造』により、
剛性が高く、変形しづらい理想的な振動板として完成させています。


※Aria Seriesに搭載される、
亜麻をガラスシートで挟んだ振動板を採用したユニット

この振動板は、この春登場した上位モデル『Kanta No.2』にも採用され、
話題になっているものと基本的には同じものとなります。

『Kanta No.2』のご紹介はこちら↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.com/2018/04/526focalkanta-no2.html


ツィーターはFOCALお得意の逆ドーム型の『インバーテッド・ドーム・ツィーター』を採用。
アルミとマグネシウムの合金で、アルミ単体よりも共振が少ない振動板です。


※Aria Seriesのインバーテッド・ドーム・ツィーター

逆ドーム型のツィーターは、振動板サイズに対して、
ボイスコイル径を小さくする事ができ、結果全体の質量を小さくする事が可能です。
またドームの周辺と中心点の高さの差が少ない(カーブが小さい)ため、
強度も高く正確なピストンモーションを実現できるメリットもあります。

低域に適度な量感と、解像度感を持ち、
ゆったりと音楽を聴かせながら、適度な緊張感もある、
オールマイティなスピーカーと言えます。


また『Aria Series』には、3月より新色Prime Walnut仕上げが、
ラインナップに加わり、3色展開となっています。


※FOCAL Aria Series Prime Walnut仕上げ NEW



FOCAL Aria 906 ブックシェルフ型スピーカー
Black High Gloss仕上げ(BHG) : 定価192,000円(ペア/税別) 展示色
Prime Walnut仕上げ(PW) : 定価192,000円(ペア/税別) NEW
Noyer仕上げ(NY) : 定価162,000円(ペア/税別)

形式 : 2Wayバスレフ型
使用ユニット
 ・ツィーター : 2.5cmアルミ・マグネシウム逆ドーム型*1基
 ・ウーハー : 16.5cmFLAXウーハー*1基
周波数特性 : 55Hz~28kHz(±3dB)
能率 : 89.5dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 8Ω(最小4.6Ω)
クロスオーバー周波数 : 2,800Hz
サイズ : W225mm*H390mm*D250mm
重量 : 8.5kg




▽△

0 件のコメント:

コメントを投稿

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています

Accuphase・オーディオスクエア全店取扱いしています
ノジマ・オーディオスクエアは、Accuphase製品、神奈川県No.1の正規取扱い法人です。メンテナンスも含めご相談お待ちしています。