開発中のネットワークプレーヤー『N-05』のデザインスタディを展示。
※ESOTERIC N-05 ネットワークプレーヤー
筐体はUSB-DACの『D-07X』をベースに開発。
フロントの表示窓は、有機液晶に変更されています。
DAコンバーターのグレードは『K-05x』相当との事です。
『34bitD/Aプロセッシング機能』を搭載しており、
DAコンバーターは旭化成社製の『AK4490』を、デュアルモノで使用しています。
DACの安定化電源には500,000μFのEDLC(スーパーキャパシター)を搭載しています。
コントロールApp.の開発も順調に進んでおり、
発売時にはiPad用と、Androido用が同時に発表される予定との事です。
コントローラーによるプレイリスト作成も可能。
国内メーカーとしては、かなり先進的なApp.となりそうで、その辺りも期待です。
ネットワーク再生は、DSD系は5.6MHzまで。PCM系は384kHz/24bitまで対応。
ギャップレス再生も対応です。
USB-DACとしても使用可能で、その際はDSD系は11.2MHzにまで対応します。
予価は550,000円(税別)。12月発売予定です。
高級機の多い部屋の、奥の方に隠れるように置かれていたのが、
TANNOY(タンノイ)のエントリーモデル『Mercuryシリーズ』の新型。
海外ブランドのエントリーモデルを、日本で購入できるようになった先駆けのシリーズも、
このモデルで7世代目になったそうです。
7世代目は、シックなデザインに変更されました。
ブックシェルフ型の『Mercury 7.1』と、
※TANNOY Mercury 7.1 ブックシェルフ型スピーカー
トールボーイ型の『Mercury 7.4』が参考出品されていました。
※TANNOY Mercury 7.4 トールボーイ型スピーカー
詳細は不明ですが、
ブックシェルフ型『Mercury 7.1』の予価が44,000円(ペア/税別)、
トールボーイ型『Mercury 7.4』の予価が122,000円(ペア/税別)との事です。
発売は12月予定となっています。
仕上の良さと、サイズの面でも、DALIの『ZENSORシリーズ』のライバルになりそうです。
▽△
0 件のコメント:
コメントを投稿