CONISISのマイクロサイズ・スピーカー『TINY CUBE SP-02』が正式発売されました。
※『Hi-End SHOW』での展示の様子
写真に一緒に写っている、小型アンプ『GIZMO』との組み合わせを考えた、
小型スピーカーの第2弾です。
第1弾SP-01はスピーカーケーブルが直出しでしたが、
今回はバナナプラグ専用のスピーカー端子となりました。
※TINY CUBE SP-02 背面
バナナプラグと比べれば、そのサイズが想像できると思います。
※CONISIS 『TINY CUBE SP-02』 シャンパンゴールド
サイズは7cm角のアルミ製。
ユニットは6cmのフルレンジ1発です。
CONISIS 『TINY CUBE SP-02』 マイクロサイズ・スピーカー 基本スペック
定価20,790円(ペア/税込)
ユニット : 60mmフルレンジ
インピーダンス : 8Ω
能率 : 80dB
周波数特性 : 100Hz~20kHz
最大入力 : 10w
サイズ : W70mm*H70mm*D70mm
重量 : 430g(1本)
付属品 : バナナプラグ付専用スピーカーケーブル
カラー : 5色(シャンパンゴールド、パープル、レッド、ブルー、ガンメタリック)
もちろんサイズがサイズですから、スケール感のある低域再生はできません。
が、声から上の帯域はかなりの充実度です。
特に、60mmとは思えないほど、聴感上の高域特性は優秀です。
スピーカー間を1m以内。
試聴距離も1mまで。
正三角形になるように、ユニットを内ぶりに。
高さが目線の高さになるように、少し高めの位置に。
こうセッティングすると、おっとびっくり!!奥行きのある空間が目前に広がります。
アルミ製のエンクロージャーは、ユニットのサイズとほとんど変わらないコンパクトサイズ。
このあたりが空間表現にかなり効いていると思います。
この頃増えてきた、コンパクトなアンプとの組み合わせにおすすめ。
※代表的 ディスクトップ用小型アンプ
店頭でも、TRIODEのRubyにつないでみましたが、低域の量感がまし、
実在感がアップして、この組み合わせはありだな~と感じました。
ミニマムスピーカーをお探しの方は、ぜひ一度。
超ニアフィールド限定スピーカーですが、魅力ある製品です。
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