http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/11/oppoaccuphasecx-260.html
今回は、そのCX-260と組み合わせて使用するのにおすすめな、
ONKYO 『PA-MC5501』、9chパワーアンプをご紹介します。
※ONKYO PA-MC5501 9chパワーアンプ
ONKYOのフラグシップ・セパレートAVアンプのパワー部です。
※ONKYO PA-MC5501 リアパネル
リアパネルはこんな感じ。
シンプルに9ch分のパワーアンプをまとめています。
入力はRCAとバランスがあり、スイッチで切り替える事ができます。
定格出力は200w(6Ω/ch)。同時駆動時はおそらく120w/ch*9程度になると思われます。
デジタルアンプではなく、ONKYOのアンプ基幹技術『WRAT』を使用した、アナログアンプです。
大型のトロイダルトランスをフロント側に設置。22,000μFのコンデンサーを2個搭載しています。
ONKYO PA-MC5501 9chパワーアンプ
定価210,000円(税込) → 販売価格
サイズ : W435mm*H198.5mm*D446.5mm
重量 : 22.2kg
藤沢店、店頭在庫は完売しました。
こちらの製品はWebからもご購入いただけます。
http://online.nojima.co.jp/front/commodity/2/PAMC5501B/
で、表題。
前回のAccuphase CX-260の時にも書いたのですが、この頃OPPO BDP-105JPが人気です。
※OPPO BDP-105JP BDユニバーサル・プレーヤー
BDプレーヤーとして、画像が素晴らしいのも人気の秘密ですが、
今では珍しくなった、マルチチャンネル出力を持っている点も注目されています。
DolbyDigitalやdtsのようなサラウンドフォーマット以外にも、
SACDのマルチチャンネル出力にも対応している点も魅力です。
ヨーロッパから入ってくる、クラシック系のSACDには、
マルチチャンネルが入っていることも多く、それらを再生したいという要求も増えてきています。
多くの方は、AVアンプを使用して、
BDユニバーサルプレーヤーをHDMIケーブルで接続しているのですが、
やはり映像系が入っているAVアンプで、
音楽再生のみをする事に抵抗がある方もいらっしゃいます。
そんな方々におすすめしたいのが、
アナログ入力専用のマルチチャンネル・プリアンプです。
CX-260は生産完了ですので、中古品でしか手に入れられません。
新品で、という事であればNuForceが、
MCP-18と言うマルチチャンネル・プリアンプを発売してくれました。
※NuForce MCP-18 マルチチャンネル・プリアンプ
NuForce MCP-18 マルチチャンネル・プリアンプ
定価126,000円(税込)
※Nuforce MCP-18 リアパネル
ご覧のとおり、
入力 : 8ch・RCA*2系統、2ch・RCA*2系統、2ch・XLR*1系統
出力 : 8ch・RCA*1系統、8ch・XLR*1系統
を装備しています。
NuForceには、MCP-18と共通のデザインの、
マルチチャンネル・パワーアンプMCA-20(8ch/定価256,200円/税込)がありますが、
入力はRCAのみ。せっかくのXLRプリ出力を使用できません。
が、ONKYOのPA-MC5501であればXLRでの接続も可能です。
MCP-18+PA-MC5501 参考合計販売価格258,800円(税込)
NuForceにはHDMI入力をメインとした、AVプリアンプ・AVP-18(定価132,300円/税込)もあります。
トータルコストを抑えて、セパレートAVアンプをお考えであれば、
PM-MC5501との組み合わせは、かなり魅力的です。
AVP-18+PA-MC5501 参考合計販売価格262,100円(税込)
どうです?かなり魅力的な価格ではないでしょうか?
(ご相談承ります。)
▽△
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