『インターナショナルオーディオショウ2013』が開催中です。
期間は、明日11月3日(月)、時間は17:00まで。
メジャー処はニュースサイトでご覧になれるでしょうから、
ちょっと外しの注目製品をアップしていきます。
まずは、人気モデルの多いD&Mホールディングス。
D&Mは、marantzとDENON、それぞれ会場が別で2ヶ所。
marantz関連は5階のG510。
新製品14シリーズ『PM-14S1、SA-14S1』やB&Wの『CM10』のデモ。
さらに高級オーディオケーブルaudioquestや、カナダのClasseのデモを行っています。
『外し』と言いましたが、これは外せませんね。
音出しはしていませんでしたが、多くの方の目線の先にあったのが、
Bowers&Wilkinsから登場予定の『805SD Maserati Edition』。
※Bowers&Wilkins 805SD Maserati Edition
先日のドイツのショウで発表された製品が、日本でも発売決定。
ただし価格は未定(専用スタンド込で120万位になりそう)。
フロントバッフルのレザーと突板の仕上げは、
イタリアの高級車『Maserati(マセラティ)』と同じものとの事です。
ちなみにこれは、デザインモック。なのでツィーターはアルミでした。
DENON関連は、7階のG701。
DaliのEPICONシリーズと、新製品のDCD-SX1を中心に。
そんな中、Daliが突然持ち込んだアクティブスピーカーが『KUBIK FREE』。
リモコン付。
赤いネットを外すとユニットが確認できます。
※Dali KUBIK FREE
Bluetooth対応。さらにUSBデジタル入力、光、RCA入力を各1系統装備。
本体の一番下に入力等の表示があります。
搭載されるパワーアンプは、最大出力100wと十二分。
1本で使用するときはモノラル。
増設用のスピーカーがありその場合はステレオ再生に対応。
もちろんユニットは、DaliのHi-Fi用スピーカーと同程度の能力を持っています。
このセットを用意すれば、TV等の入力は光。ネットワークプレーヤーをRCAで。
スマホ等からはBluetooth。PCからはUSBとシンプルなシステムが組めます。
ウーハー径は5インチありますから、サブウーハー無しで十分に楽しめるでしょう。
『バータイプのTV用スピーカーは、ちょっとね~』と言う方には、ねらい目かと思います。
とは言え、低域が物足りない方の為に、
サブウーハー用モノ出力も装備されています。
色は3色。赤、白、黒。
こちらは発売価格等未定との事ですが、ぜひ販売してほしいです。
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