今、最も話題のスピーカーのひとつ。
Bowers&Wilkins『700シリーズ』の展示を開始いたしました。
Bowers&Wilkins 705S2 |
Bowers&Wilkins 707S2 |
まずは、『705S2』と『707S2』の2モデルが入荷しました。
『CMシリーズ』と外観上で大きく違うのはウーファーでしょうか。
今までの薄い黄色っぽいケブラーコーンに対して、
『800D3シリーズ』から採用されているコンティニュアムコーンに素材変更されました。
『800D3シリーズ』から採用されているコンティニュアムコーンに素材変更されました。
今までと比較して、格段に不要振動が抑えられた振動板です。
そしてツィーターの振動板も同様に新素材です。
薄いアルミのドームにカーボンを蒸着させて作製した、
カーボンドームツィーターを採用しています。
カーボンドームツィーターを採用しています。
更にドームの裾野には、限定モデルPM1で採用していた、
カーボンリングによる補強も行われています。
カーボンリングによる補強も行われています。
カーボンリングによる補強はコストも高いため、
『CMシリーズS2』には採用されませんでした。
『CMシリーズS2』には採用されませんでした。
今回の『700シリーズ』には晴れてレギュラー採用の技術となります。
というわけでユニットは『CMシリーズ』から総入れ替えといった具合です。
これらの技術がサウンドにどう影響してくるのか?
というのが皆さんが一番興味のあるところでしょう。
というのが皆さんが一番興味のあるところでしょう。
早速聴いてみましたよ・・・。
707S2(ピアノブラック) : 定価157,000円(ペア/税別)
かつてこの価格帯において、
こんな上質な音(ここではお金をかけないと出ない系の音)を奏でるスピーカーはあったかな?
こんな上質な音(ここではお金をかけないと出ない系の音)を奏でるスピーカーはあったかな?
シンプルに言うとうるさくないんですね。
必ずしも、うるさいのが悪いって訳ではないんですけど、コレにはクラスを超えた上質感がある。
聴き疲れしない低価格のスピーカーってあまり記憶にないんですよ。
必ずしも、うるさいのが悪いって訳ではないんですけど、コレにはクラスを超えた上質感がある。
聴き疲れしない低価格のスピーカーってあまり記憶にないんですよ。
で、わざわざキツく感じるヴォーカルの入ったCD聴いてみました。
アヴェマリア。いやはや驚いた。結構スムーズに歌い上げてる・・・。
(今日、鳴らし始めたばかりだということを考えて差っ引いて話してはいますけど・・・)
『707S2』でこれでは、『705S2』は期待大だな。
705S2(ローズナット) : 定価320,000円(ペア/税別)
これもいいですね。文句なくいい。
ツィーターを天板に搭載しているモデルらしく、ヴォーカリストがそこで歌ってる感が抜群にいい。『707S2』と比べれば低域も量感があるので更に滑らかな感じが引き立つ。
『805D3』が、価格的に少し手が届きにくくなった今、
これはB&Wファンにとって救世主的なモデルになることは間違いありません。
これはB&Wファンにとって救世主的なモデルになることは間違いありません。
くどくど書きましたが、もう展示してありますので、
皆さん、ご自分の耳で確かめに来てください。
皆さん、ご自分の耳で確かめに来てください。
私の感想が大袈裟ではない事を体感して頂けるはずです。
ではでは、ご来店お待ちしております。
※ 近日、『702S2』も登場予定! ご期待ください。
〇◦◎
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