『OTTAVA-f SC-C70』展示開始のブログはこちら↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/10/technicsottava-f-sc-c70.html
『SC-C70』は、音楽好きの方が1日ストレスなく音楽を聞いてもらう為に、
よりコンパクトでシンプルかつ、高品位なサウンドを目指した、
いわゆる『ライフスタイル型オーディオシステム』です。
※Technics OTTAVA-f SC-C70 一体型オーディオシステム NEW
コンパクトな製品ですが、同社の単体オーディオにも採用されている、
高性能なスイッチングアンプが搭載されています。
また、ネットワークプレーヤー機能も、単体製品と同等の機能を搭載しています。
そして『SC-C70』に搭載された特徴的な機能が、
設置場所に合わせて最適な調整を行う『Space Tune』です。
そこで、どのくらい効果があるものか?と言う事で、さっそく調整を行ってみました。
必要なものはiOSで動く、iPhone、iPod、iPad。マイク機能が付いている事が条件となります。
※現在のところAndroid端末には対応していません。
こちらにTechnics専用のコントロール・アプリ『Technics Music App』をインストール。
アプリを立ち上げ、プレーヤーとして『SC-C70』を選択後、
コントロール画面の左上にある設定アイコンをタップ、『Player Contorol』を表示させます。
左下の『Space Tune』をタップすると、下の画面が現れます。
こちらでは3パターンのプリセットされたモード、
壁の無い場所・『自由空間(Free)』、
機器の後ろに壁等がある場合・『壁際(Wall)』、
部屋の角に設置する場合・『コーナー(Corner)』の、
3つのモードから選択する事で、設置場所に合わせた調整がされます。
さらに設置環境に対して、より精密な設定を行いたい方は、
一番下の青い文字『新たに測定』をタップします。
そうすると、iPad等に搭載されたマイクを使用して、
周波数特性の測定&補正を行う事ができます。
『次へ』を選択すると、測定の方法が表示され、
測定場所の環境測定を行います。
この際、騒音が大きい場合等は計測等ができない等の表示がされます。
問題が無ければ、下の様な測定準備完了の表示となります。
『測定開始』をタップすると、画面に立方体が描かれ、測定が開始されます。
測定が始まると『SC-C70』から測定用の音声が、少々大き目の音で出力されます。
測定が進むごとに、立方体の中に青い円が描かれ、
全部が青くなると測定終了です。
測定が終了したら、次は測定結果をもとにした調整の開始です。
ここで『次へ』をタップ。
すると、測定結果が表示されます。
『計算結果』をタップすると、補正結果が表示されます。
測定結果の青い線を、赤い線の様になる様に補正をかけます。
『機器に設定』をタップすると、補正結果が『SC-C70』に反映されます。
反映されると、最初の『Space Tune』の3つのモードの下に、
『Measured(測定)』のモードが表示されます。
測定結果を反映した『Space Tune』が選択されているので、
『Measured』の右にチェックが入っています。
こちらで設定完了。
その結果は、想像以上の変化。
『SC-C70』のサイズを感じさせない、スケール感のある表現。
低域もトーンコントロールでブーストした時の様にボン付く事がなく好印象。
これはなかなかの実力機です。
Technics OTTAVA-f SC-C70 コンパクト・ステレオ・システム NEW
定価100,000円(税別)
再生可能ディスク : CD、CD-R/RW
搭載スピーカー : 2ウェイ(密閉型)+サブウーハー(バスレフ型)
・ツィーター : 20mm径シルクドーム*各ch1基(計2基)
・ウーハー : 80mm径コーン型*各ch1基(計2基)
・サブウーハー : 120mmコーン型*1基
アンプ出力
・フロント・スピーカー用 : 定格出力30w+30w(6Ω/1kHz/T.H.D. 1.0%)
・サブウーハー用 : 定格出力40w(4Ω/70Hz/T.H.D. 1.0%)
入力
・アナログ入力 : φ3.5mm・ステレオ*1系統
・デジタル入力 : 光*1系統
出力 : ヘッドフォン・φ3.5mm・ステレオ*1系統
ネットワークプレーヤー機能
・無線LAN : 2.4GHz帯
・対応フォーマット
・PCM系 : FLAC、WAV、AIFF、ALAC等・最大192kHz/24bit
・DSD系 : DSF、DFF・最大5.6MHz
・USB-A端子 : 対応フォーマット等はネットワークプレーヤー機能に準ずる
その他 : Bluetooth、AirPlay対応
チューナー
・FM : 76.0MHz~108.0MHz(100kHzステップ)
・AM : 522kHz~1,692KHz(9kHzステップ)
・FM : 76.0MHz~108.0MHz(100kHzステップ)
・AM : 522kHz~1,692KHz(9kHzステップ)
サイズ : W450mm*H143mm*D280mm
重量 : 約7.8kg
重量 : 約7.8kg
『OTTAVA-f SC-C70』の発売を記念して、
店頭の展示台にも使用している、重力級のオリジナル・オーディオボードを、
ご購入者にプレゼントするキャンペーンもスタートしました。
店頭の展示台にも使用している、重力級のオリジナル・オーディオボードを、
ご購入者にプレゼントするキャンペーンもスタートしました。
こちらのキャンペーンは、ご愛用者登録およびキャンペーン応募が必要となります。
応募方法等の詳細はこちらをご覧ください。
キャンペーン対象となるご購入期間は、2018年1月19日(金)までとなっています。
▽△
0 件のコメント:
コメントを投稿