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2017年10月31日火曜日

Bowers&Wilkinsの新しいシリーズ『700S2 Series』の試聴会を、11月23日(木・祝)に開催します。

Bowers&Wilkinsの新シリーズ『700S2 Series』の試聴会を、11月23日(木・祝)に開催します。

『700S2 Series』は、『CMS2 Series』の後継モデルで、
最上位シリーズである『800D3 Series』から多くの技術を継承した新シリーズです。

前シリーズから基本的なデザインは引き継ぎましたが、
その中身は大きく変更されており、それに伴い『700』と言う三桁の型番が復活しました。

大きな変更点は、以下のようになります。

①トールボーイ型のミッドレンジと、ブックシェルフ型のウーハーに採用されている振動板が、
Bowers&Wilkinsが40年以上(初採用は1974年)使用してきたケブラーから、
新しい『コンティニュアムコーン』へと変更。

②ツィーターの振動板がアルミニウムから、
アルミニウムの表面にカーボンを蒸着したものに変更しています。
更に振動板の外周部にカーボン製のリングをプラスする事で、
分割振動を極限まで抑え込んでいます。
※『CMS2 Series』では、カーボン製リングの代わりにアルミニウム製のリングを使用していました。

③『705S2』、『702S2』に採用されたオントップ仕様のツィーターの筐体を、
『800D3 Serise』同様にアルミニウムの塊からの削り出しタイプに変更しています。

④ミッドレンジユニットのフレームに、有限要素法(FEA)を使用したアルミ製フレームを採用。
フレームの前面部に『800D3 Series』でも採用した、
チューンド・マスター・ダンパーを取り付け更なる共鳴の低減を図っています。

⑤トールボーイ型のFSTミッドレンジの取付方法を変更。
これにより、ミッドレンジのユニットはバッフル面からデカップルリング(分離)されています。

⑥トールボーイ型のウーハーのコーン紙に『800D3 Series』の考え方を取り入れ、
コーン紙の厚みを変化せる『変厚設計』を行う事で、より剛性を上げています。


この様に、新しい『700S2 Series』は、現代最高峰の設計技術を集約した、
『800D3 Series』のエッセンスをより現実的な価格で提案してくれている、注目の製品です。



今回はそんな『700S2 Serise』の魅力を皆さんにご体験頂くべく、3つのモデルをご用意しました。

まずはシリーズで最も大型のトールボーイ型『702S2』。


※Bower&Wilkins 702S2 トールボーイ型スピーカー NEW

もしかしたら(というかほぼ確実に)、『Nautilus804』や『804S』のユーザーが、
このモデルを聴いたら『弟シリーズのはずなのに・・・』と衝撃を受ける事でしょう。
当時からは考えられない程の、低歪で高解像度&高忠実のサウンドが手に入ります。


次は、前作『CMS2 Series』から登場した『CM6S2』の後継。
ツィーターをエンクロージャーの外に備え付けたツイーター・オントップを採用した『705S2』


※Bower&Wilkins 705S2 ブックシェルフ型スピーカー NEW

エンクロージャーに『Matrix構造』こそ採用されてはいませんが、
その他の部分は、歴代『805 Series』に勝るとも劣らないモデルと言えます。
もちろんエンクロージャー内部には、しっかりとした補強がされています。
これに勝てるのは、過去のモデルでは『805SD』だけかもしれません。
と言っても、ウーハーに関しては『705S2』の方が上とも言えるでしょう。


3モデル目は、最小サイズの『707S2』。


※Bower&Wilkins 707S2 ブックシェルフ型スピーカー NEW

大ヒットした『CM1』、『CM1S2』の後継となります。
最小モデルですが、新しい『700S2 Series』の技術的特徴は全て網羅されています。
驚異的な低歪スピーカーで、プライベートスペースでの極小音量の再生でも、
ディテールがつぶれる事無く、透明感あふれる再生を実現してくれます。
このサイズ、この価格帯で、このようなサウンドが手に入るとは、
20年前には全く想像できませんでした。
※ちなみに『707S2』や『706S2』の最初の一歩と言えるモデルは、1995年発売の『CDM2』と言えるでしょう。




Bowers&Wilkins NEW 700S2 Series登場記念試聴会

開催日 : 11月23日(木・祝)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しております。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店試聴室

<使用機器>
Bowers&Wilkins
 ・707S2 : ブックシェルフ型スピーカー NEW
 ・705S2 : ブックシェルフ型スピーカー NEW
 ・702S2 : トールボーイ型スピーカー NEW

marantz
 ・SA-10 : SACDプレーヤー
 ・PM-10 : プリメインアンプ

お席のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfAAiIdfQnFmgtkm0UV3kqcv2GExFyGmbQHZdHlfOjkAxE93w/viewform


お電話でもお席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603


『707S2』、『705S2』展示開始のブログはこちら↓
https://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2017/10/b.html




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